機関投資家の動きを読む

 


FXは大口取引の機関投資家の手法や取引を想定しておく必要があります。

そうしないと振り回されますので。

どういうことかというと…


一般投資家はご丁寧に手法解放している奇特な方がいますが、万人が知るものや流行は大口投資家は熟知しています。

機関投資家というのは顧客から預かってる資金を運用して利益を増やす法人で、銀行間取引では一般投資家より遥かに多いロットで取引します。機関投資家の中でもヘッジファンドですね。

一般投資家でロットが多くてもチャートを動かす力はありませんし、1銀行が大量の注文してもローソクを操作出来るほど動きませんが、投機筋が仕掛けたら数十pipsは動きます。一撃で変えれなくても追従する一般投資家を乗せさえすれば相場の流れは一時的にも動かせますね。


一般的にはここでロング目線を持つだろうから、SLはこのラインで溜まっている。先ずは振り落とす動きで騙し玉でレートを下げます。SLを狩って損切りが増えればさらに下がります。そこで利益を取り本玉のロングを入れます。


一般投資家は振り回されますので、大切なのは

✅一般的な手法は既に通用しないと思うこと

✅手法が確立されたら広めないこと

✅機関投資家が見る分析を解析すること

✅機関投資家が揺さぶるより先にエントリーするか、収まった後にエントリーすること


どこでその動きが見れるか、どういう波の動きで大量注文が増えてチャートが動き出すか。

そのタイミングが分かればトレンドの入り口やキッカケが掴めます。


視点というのは固着していたら変化に対応できませんし、技法というのはそもそも変化に対応出来る能力も含めて云います。だから正しい分析法を知ってトレーニングが必要なんです。正しいものを知らなければ数年棒に振りますね。知ってからが本当のトレーニングになるんですから

こうやってこうすれば勝てる…オシレーターがこうなったらエントリー、というものが通用しないと言ってる意味が分かりますか?

資金管理などは常に考えておくことであって、最もらしく言っても勝つ方法ではありません。FXは将来のチャートがどう動くか読めなければ1円にもならない、先を読む分析法とテクニックの世界です。人間の分析思考がAIに勝たないといけないんです。


大衆が知ってることをするというのは、負けている方が多くやっていることです。大衆心理というのはこの負けている人の心理を読むことであって、負けている人と違う事をするから勝つんです

100人中15%が合格ラインの試験で、あなたは皆んながしている85%の勉強にお金と時間と労力を掛けたいですか?FXで皆んながしていることはこの85%です。間違ってもこの85%の思考が正しいと解釈しないでください。

負けてくれる人がいるから勝つ少数がいるのに、自分の手法が通用しなくなる(常に上位15%ではなくなる)情報を出す人はいませんね。だから本当の情報に価値があるんです。


多数派はもう古い思考、手法、そうやって世界の金融や金脈的お金の流れを掴む方が大切です。





人気の投稿