★★★ 環境認識/現在地を把握する能力

 




★★★ 環境認識/現在地を把握する能力


FX(通貨)は環境認識が大切ということがよく言われていたりしますが、大切だと思っていない人も沢山いますね。


気付いていない方も多く、重要性を知らない人もいます。



書かれてる内容を見てみると、「環境認識の認識」もそれぞれ違ったりと色々で。



環境認識とは、チャート分析そのものです。

チャートを読むとは、これからチャートがどうなるかを知るためであり、これからトレードするために利益を獲れるか、間違わないかを読むためにしますね。


だから、環境認識できなければ利益を獲れないということです。

言い換えれば「チャート分析=テクニカル分析」、で「環境認識=MTF分析」できていないほど「利益を獲れない=勝てない」ということになります。


MTF分析はやっていて当たり前


MTF分析は、テクニカル分析と別のものではなく、各時間足のチャート表示を単に繋げて読むための方法や認識です。



どんなテクニカル分析でも必ずセットなのがMTF分析です。

セットなので、テクニカルがない間にMTF分析だけを覚えることや、先にMTF分析だけを覚えようとしても上手くいきません。テクニカルの上達と共にMTF分析レベルも上がっていくもので、切り離して考えるものではないからです。



環境認識って……車に乗っていたらミラー確認や車体の周り、交通状況を把握するのと同じようなもので、トレードするならチャート形成や現在の状況を把握しないと何も見ていないことになりますね。


必要・不要ではなく、大事とか大事じゃないとか、MTF分析しなくて良いというものではなく、見ていて当たり前なのが環境認識=MTF分析です。


どんな分野、方法論でテクニカル分析しようと、ローソク1本トレードしない限りテクニカル分析では必要になるもので、誰もがすることです。



✅環境認識の方法がいくつもあるわけでもなく、できるようになった後はやり方がそれぞれに違いがあるわけでもありません。

見ているチャートは同じなので、例えば同じ部屋に居る人がその部屋の中を詳細に把握する能力に差があるだけです。即ち何に気付けるかの差。




目の前に建物がある。

そのビルなどを見て何を読み取れるかは個々で思うことは違いますね?


どの住所に建つビルで、誰が何のために利用するものか、中では何をする目的で利用している会社が入っていて、建築士ならビルの構造やデザイン、商業施設としての観点からも色々分かることがありますね。

しかし、私ら素人からはそのビルを見て分かることは何階建てかで他のビルとの差はあまり分かりません。見た目の綺麗さなど簡単に見れる部分だけを知れます。



何のテクニカル分析の分野を勉強しているか。
何の分析方法で認識するか。
そして、チャートの何をどのように見ているか

利益に繋がる読み方ができているかが大きく違うのは、どれだけチャートを深く知れる方法を持っているかで決まります。



FXは勝つか負けるかの狭間で行き来してる時は、まだテクニカルが安定していません。


絶対に「利益を獲れるところ」

ここは誰でも「不要にINすると負けるところ」

の認識ができると、トレンドやレンジが浮き彫りになるので、不要な負けるトレードが絶対的に減ります。



✅勝っていける人というのは、

負ける場所と勝つ場所を明確に知っている状態です。



チャートを見てそんなことが分かるのか…

と思ってる段階はまだテクニカルを知らないところでトレードしています。


環境認識ができるというのは、チャート構造の全体を知り、原理を知り、今形成中のチャートが何を目的に進んでいるのか分かり、これからどうなっていくかも全て分かってる人でなければ深く認識できないものです。


現在地把握能力の差が環境認識の差になります。


チャートという図面、海図、地図を見て、目に見えない危険な海峡、暗礁を避けて安全航路を割り出す航海士のように、トレーダーは利益に結びつくトレーディング計画通りに実行する者です。


ゲームのように画面を見て気分でINするものではない、FXは偶然のものではないところでやっていることだと分かりますね。





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