★★ 違う目線…覚醒。真の投資家…
★★ 違う目線…覚醒。真の投資家
物事は色んな角度から見える方が良いですし、中には見えないといけないもの(時)もありますね。
冷静に判断して見極めていかないといけないという意味にもなりますが、そればかりではなく、人とは違う発想を持つということは、より客観的で深い分析も可能になります。
見方を変えないと答えに辿りつかないことも出てきます。特にFXでは事実ではない情報も多く入り混じっていますね。そのままだと相場の見方を間違ったまま覚えてしまう人も沢山います。
FXチャートについては私はそこを重視した考え方を持っています。結論から言えば、客観的事実でFX全体を見れたから勝ち筋が見えました。
違う発想といえば変わった考え方って捉えられそうですが、そういう意味ではなく、多くが間違った認識をしてるだろうなっていうものを正しい方で読み解くことや、多角的な方向から見るとどう見えるかなといった考え方です。
このような感覚や発想でチャートを見ていると不思議な点に気づくこともあります。
普通に考えたら何言ってるんだろうって思われることかもしれません。普通に考えたらトレードで勝っていくって変わってるかもしれませんので、トレーダーは普通ではダメですね。
常識を常識と思わず、常識と思われてることに対して疑問を持たないことや、不思議だと思わないことに違和感を覚えることがよくあります。
大衆の心理の表れがチャートを形成している、大衆の参加者の売買傾向が値動きに反映されていると言いますが、デモやストライキ、物の買い占めのように集団のエネルギーはいつしか加熱してくるはずが、チャートのレンジは中途半端な動きで推移する。
ある程度は動くけど、また戻そうとする。それは反対売買があるからと言っても、常に反対売買はあるわけで、売買は誰かの指示で一定時間づつどちらかに偏りがあるわけではなく、レンジと言っても綺麗にチャートを作ることは不可能じゃないかな…など
そこで、調べると個人のFXの取引は市場に反映されるのは僅かな%になるシステムであったことを初心者の時に知りましたが、それなら大衆心理って言われている大衆は個人トレーダーを指して言っていないことになります。ここで情報のいい加減さが出てますね。為替取引とFX取引の違いです。
✅大衆心理・人間心理いう言葉は、見えないもので、そうだと言われたら信じやすいものですので、これで片付けるものは注意が必要です。チャートは大衆心理で動いているなら「心理など答えが出ないものは考える必要はなく反映されてるチャートだけを見ておけば良い」ということになります。大衆心理を知ってもテクニカル的には視覚化できる基準を作らなければ役には立ちません。
何度もタッチするところでラインを引くと抵抗が見え、ブレイクする時にポジションを取るライントレード。これも本当にそのヒゲ先を結ぶことが正しい読み方なのか…
そもそもヒゲは何でできるのか。そこでは何が起きていて実体が縮むのか。大衆の売買方針が暗黙で一致し、誰もが同じような行動を取っているのか。
損切りが溜まっているなど、インターバンク接続業者でもない人が板を見れるはずもないのに語ることは本当なのか。損切りが溜まっているというのは憶測ではないか。その憶測を信じてしている人のライントレードを見ても憶測トレードを覚えるだけになりますね。
など考えれば考えるほど疑問や矛盾があった時期を思い出します。
探せばそう書いてることが本当にチャートを攻略する上で必要な情報なのか。そう言われるからという理由だけでそれを覚えることが自分にとって本当に正しいことか。
皆がそうするからそれが正解と思わされてるだけじゃないのか、だから事実と異なって多くはトレードで勝てない結果となっている…
だから別の何かがあるはず…
こうやって根本的なことから疑問に思い、常識と思われてるところで、自分で仮説を立てては違うことを解明し、トレード技術を構築させていきました。
分かってくるほど、FXって常識だと思わされてるだけで、それは誰かの解釈が広まったデマの部分は結構多くあると思います。事実はそうではなくても、そう考える方が何となく説得力があって信用される、そんな感じの「説」が多いですね。
例えば、指標の予測値はアナリストのファンダメンタルズ的予想の平均値で打ち出したものですが、現場のトレーダーの目線は反映されていません。これで急にレートが落ちたら、そのチャートを見た人は予想の段階では期待で上がると見ていたが、実際は民衆の期待を裏切るもので下がったなどと後で理由らしく述べる人がいます。結構当てにできない確率の予測値なんですよね。当てにはしてませんが。
指標発表時に、民衆がスプレッドが開いてる時に一斉にショート方向にトレードする?
世界中の人が発表から数十秒で判断して同じ方向にトレードすることは普通は考えられませんよね。FXをやっていたら指標を避ける人が多いですし。
そう考えてる情報は不確かなんです。
上記のこのような方向性から動きや攻略を考えるとチャートが分からなくなると思います。
こういった故意に都合よく作られた情報や憶測のものってFXではたくさんあります。手法にしても本当に理に適っていないものは沢山存在します。
例えば…車のボディ・デザインだけを見て友達と話してる人もいたら、内部の構造やメカニック的な観点で話してる人がいても、どっちもその車の話しには変わりないですね。同じチャートでも外からだけで見てるか内部も含めて見てるかでテクニカルも変わるってことです。表面だけをなぞらえたテクニカルがあるってことです。
自分に都合が良い情報しか抜き取らない癖があれば、普通に考えてるだけだとFXで上手くなれませんし、自分の思っていることと違って都合が悪く嫌なことでも客観的な事実は受け入れないと本当のことは分かるようになりません。
初心者が好きそうなテクニカルで、それでプロのような目線を持てるようになるかって、上手くなっても初心者上級のようなところでトレードすることになります。信じているだけで客観的には見れていないってことになりますね。
都合よく事実を曲げて記憶することはFXでは技術的なものでは致命傷にもなります。
何もないところなのにダウ理論で考えてラインを引いてしまったことで、そこで何かが起こると自分に暗示をかけてるので期待してしまうこともあります。ポジションを取ったところに何もないのに、それを基準にSLも考えますね。これでSLに引っかかると損切りですが、そのSLラインまで来るローソクだと見れていないってことでラインの意味がなかったことになります。損切りだけされてまた方向に伸びていけば、本当のエントリーポイントはそのSLのところだったわけです。
こういうことがあるならラインの引き方が悪いってことになります。
ラインを引こうと思えばどこでも引けますし、引く理由は機能するかどうかなので、どこでも良いわけではないから、引いていたら機能していたというポイントで引くことが重要ではなく、狙う波のポイントが既に分かって引くことが大切になってきます。
だからライントレードを成立させるためには、別の何かの論理が不可欠になるため、ラインだけを引いても使えないんです。それがなかったらラインをこう引けばブレイクする時あるよね…という当てに行くトレードで使われるものになってしまい、利益取れたら本人はテクニカルとして使えてるいると思ってしまうんです。
ラインが機能するのではなく、勝てるその人が引くラインだから機能するんです。だからそれ以外のテクニカル分析ができなければ道具を使えないということですね。他の知識がラインの精度を上げます。
前記事でも書いている、「前提」を間違うだけでも成立しなくなる手法や辻褄が合わないもの、こういうのはわざわざ検証に時間をかけなくてもそれは使えないレベルだと分かることはありますし、試さなくても分かることに時間をかけてFXは難しいと言われてる側面もあるんですよ。これは誰かが複雑にしてるってことになります。
普通に考えても、トレードで勝てる方法はいくつもあると信じる目線では、現実的にいくつもの手法を順番に検証していったらいつ終わるか分かりませんね。どこで見切りをつけるかってことになります。沢山の中から「見つける」ことに多くの時間を使います。
時間や資金は有限ですので、検証しなくても分かるようにならないと、いつ勝っていけるようになるつもりで探すのかってことになりますね。
覚えるところはそんなところじゃないと気づく力が必要で、そうしないと近道を行けないんです。
移動平均収束拡散…MACDのことですが、これを使う時に設定値は何が良いのかって調べて使ってる人は多いと思いますが、短期EMAから長期EMAを引くことが相場の何を見れて、その計算で相場の何を表現されるのか、自分が目的とするトレードにどう活用できるできるものなのか深く考える人はあまりいません。
誰かが良いと言っている数値の枠からは出れないんです。12・26をジェラルド・アペル氏が推奨したらそれが最強設定なんでしょうか。
使い方を本人に習わなければ最強にはなりませんよね? 使い方や読み方の説明ではなく活用の全てをです。
この「名刀」は最強の武器だと言われても、扱えない人には「他の刀」も同じです。渡されたからといって明日から急に強くなれるわけではなく、その刀の扱い方や武器として他よりも優れてる利点を知らないと最大限に魅力を引き出せないですよね。
✅いくら武器が優秀でも、凡人がそれを扱っても強くはなれないんです。モンスターは武器ではなく扱う「人」の方でなければ発揮できません。これが技術です。
✅その武器を誰が持っても強いのではなく、その人とその武器だから強いんです。
しかし、FXでは前者でトレードしてるケースは多く見られます。武器を扱う人がその武器を知らないことが多く、そして手法(武器)を探しても自身の技術を鍛えないんです。
簡単に言うと、トレーダー戦闘力の方を上げないで、今の力で武器だけ集めても?という感じですね。
人がそう言ってるから12・26が良い。皆同じだからって理由では、皆んなが同じ目線でチャートを見ていたら、同じところで大きな損失を出しても文句は言えませんよね。インジケーター手法やダウ理論だけでやってるようなトレードを動画で説明してしまうと、同じ読み方の人は何百人と同じ負け方をしてしまいます。
初心者だと余計にハマってしまう落とし穴も共通で、悪いところの欠点は自然と共有してるんです。そこで違う目線を思考で持てないと…上達しにくいってことです。
私がやっているテクニカルや、基本からのチャートの読み方、理論のレクチャーは普通に進めばほぼ毎日して1ヶ月掛かります。この1ヶ月の一巡だけでも完成ではなく、身に付けていく段階や黙ってチャートを読めるようになるためにはそこからでも繰り返しレクチャーしていく時間が必要です。意識しなくても自然とできるようになるために、意識をしたトレーニングが必要なんですよね。
数十分程度の手法動画を見て何を覚えれるのか…トレード方法を覚えれると思ってるのが大事なことを見れていない証拠です。
今のトレーダー戦闘力でその手法を覚えるのか、トレーダー戦闘力自体を上げていくトレーニングをするのかは、全然意味が変わります。こういうものが分からないと厳しいままFXをしないといけないので多くは気付いていない点です。
ものの捉え方や見え方って簡単に変えられませんよね…難しくてもFXは考え方が違うだけで勝っていけるかは殆ど決まります。
「真の投資家は将来を予知し、それが起こる前に行動する」
この真の投資家とは、人と同じ発想ではないという意味になるので、投機や投資は皆んなと同じことが正しいと言っていないんですよね…
大衆心理のところで理解が必要です。
「真の」ということは反対のことも指していて「真ではない偽りの」も言葉に含まれます。
予知すること、また可能な限り先が分かるようにしなければならないとも読み取れます。先手を打てなければ投資活動や取引は成功しにくいということなので、人に遅れを取るような思考ではいけないし、人が見れないものを見れなければいけないってことになります。
そういうことができなければ…
頑張って「良い投資家」にはなれても「本物の投資家」にはなれない。
両方が存在するので、「真の投資家」ならこれができるだろうってものが有ることなります。
起こる前に判断(行動)できる確かな目ですね。全てチャートから読み取れないとトレードが難しくなります。負けやすいのは読み取れていないからです。
「人の裏行く…」この言葉も同じような指針で言われてる言葉ですね。
だったら、皆んなが見ている動画や手法は正しくない。そう判断し、逆に皆んなが見てるものは反面教師の材料にすべきだと気付いた時、私のテクニカルは短期間で覚醒していきました。
勝てる方法はどれなのか…という視点は普通の人の発想で、なぜ人は負けるのか…と視点を変えれば客観的事実でFXの現状を把握できます。
💡Aは本物歌手、Bはモノマネの人で当てる番組ありましたね。本物を知ってなければどっちが本物か分かりません。
現在勝てない人が勝つ手法は何かって色んな中で探しても分かるようにはならないって事です。本物の勝つ手法を知らないんだから。
なぜ人はそれら動画を見て多くが負けるのかが分かれば、それは良くないものだと気付いた人は良くすることはできるようになってきます。こっちの方が一歩でも前進してますよね。要するに考え方なんです。
本を購入して読んでも良いですが、具体的な方法論を探してるよう時は答えは見つけられないかもしれません。本なども同様に沢山の人が見ているはずで、それで上手くトレードができるようになるなら誰も困っていないんです。
本に書いている内容は殆ど前振りで、「大事な一文」からトレードのヒントや利用価値を見出せるかです。読み込む力や発想力がなければどんなに良い本でも紙切れになってしまいます。
だから何度も読まないとダメなんです。
抽出できなければ、数十冊読もうと、どんなに動画を見て覚えようとできるようにはなりにくいんです。
正しくないことをしている時は、何が正しいのかを分かっていないから、正しい情報だけを抽出できないものです。つまり、同じものを見ていても間違って見ていることが多いってことです。
チャートの原理は、マーケット参加者の売買のような見れないものではなく、明らかにチャートを見て分かる、人が気付かないものが隠れてます。
初心者の時と同じ発想、多数派が考えてることや多数派が見てるチャートと同じ見え方をしてる時は、まだ90%の負けトレーダーの中から変わっていないってことです。勝っても内20%の損益分岐点を行き来するところです。
「見えているものだけが真実とは限らない」って映画の何かのセリフみたいですが、まさしくチャートのことなんですよね…
さらに、こういう話は謎解きのようですよね。でもFXって謎解きなんですよ。
皆んながそうだというものは不正解が多いもので。できない人は多数派を常に信じて進みますね。