★★★ テクニカル開発までの時間/将来価値と現在
★★★ テクニカル開発までの時間/将来価値と現在
株式やCFDのチャートを読む技術的分析がテクニカル分析ですね。
FXのチャート攻略は、投資・投機で使用するチャート分析の基本として私は勉強しましたが、
初心者の時はトレード方法なんか分かるはずもなく、デモアプリで成功したからライブ口座でスタートしたという安易な始め方でしたが、今から思えば本にあるジャンクテクニックをテクニカルと思ってスキャルピングでトレードしていただけでした。そこで大きく損をして……
リアルスタート半年後に〜…
真剣に勉強しないとまずいと思い始め、ブログで書いてるように一からテクニカル構築に向けてオリジナル分析を開発する研究を始めました。
一般手法を全否定し真似をしない思考でのスタートです。結論的に正解でその方が早くチャート分解できました。
既にあるもの、表に出ているもので勝てる方法があるなら、負ける人がこれだけ多いのはおかしいという客観的事実に基づいた考えで、転換させた発想で進めたので恐らく異質だと思います。異質というのは多分誰も思い付かない方法の仮説を立てたからです。
だから私がいう勉強や研究って、恐らく皆んなが思いつく、本や何かを見てチャートを観察・検証するというものではない掛け離れた研究です。皆んながやってるようなことに興味がないので。相場で多数派は正しくないという格言通りです。
既出手法を壊せないなら人並み以上には成れない。
内容はともかく、時間を掛けれる人は、例えば仕事をしないで毎日朝から晩まで「それだけを考えれる時間ある人」が1日3時間以上集中で毎日休みなくFX攻略に10年かけたとしたら(お正月休みなど考慮)
360×3時間×10年=10,800時間
何事も1万時間やらないと一定レベルに達しない、と言われる基準があるので、これぐらいだろうと考えてました。最低限それぐらいの時間どっぷり浸かってプロレベルの発見があるという逆算です。
私は、トレード時間3〜5時間と就寝以外の、1日10〜12時間を寝ても覚めても休みなくずっと研究に充てて約1年半で今のテクニカル分析法とそれを実戦で活かせるように手法を作り、合わせて精度研究とトレーニングもして身に付けてます。
理論×手法×テクニック
理論を基本に一連のセットのテクニカル。
1日10〜12時間×360日×1.5年=5,400〜6,480時間
この前後ぐらいで約6,000時間が私のテクニカル研究や完成に要した時間です。
勿論、現在も深夜〜朝までの日課の研究は続いていますので軽く1万、2万時間は過ぎています。5,000時間以上必要とされる難関国家資格(合格率1〜7%)の勉強の5倍ぐらいの打ち込み方と疲労感はありました。
✅松下幸之助
石の上にも三年という。しかし。三年を一年で習得する努力を怠ってはならない。
FXの場合、時間を掛けすぎた攻略は余計な概念で上手く行かないことが増えると思ったので、プロレベルまで一気に底上げは大事だと思います。
知識を広げることがマイナスになるのは、トレードで根拠と思うものが広く浅くで迷いの種になるからです。変に勉強し過ぎて余計な知識で詳しくなれば、FXを語れて詳しい人にはなれますが技術の深掘りができずに浅い分析で負けやすくなります。ネット情報で独学してる中級者ほど沼に嵌まるってことです。
色んな方向からの模索や、分野を超えた考え方や発想の転換で開発したので、
例えば会社員の方がトレードしてる時間を抜いて純粋に研究だけに1日3時間を徹底して費やした場合、同じ技術に気付いたとして、実際には勉強を休む日や仕事で疲れてやらない日もあるので恐らく早い人で最低6年は使う計算です。
他の方が言ってる平均も踏まえて、自分で一からする場合は…
トレード時間を除外したチャート研究だけの時間で6〜8年(6,000〜10,000時間)掛かると思っておく方が良いですし、そこまでに行く段階でデモアプリを使わずにリアルで覚える必要があるので失う資金もそれなりに覚悟したといた方が良いです。
開発時間は比較しようにないですが、研究しながら、100〜300pips×20本スイング、30〜80pips×デイトレ、勝率90%以上の多い時で1日2000〜3000pipsスキャルなど、のトレードはしてましたので、それぐらいのものって雰囲気で想像してもらえれば。
これをレクチャーして未経験〜中級者の90%の人は100pips以上の利確ができるレベルにしてますので、後はチャートの進行とその時の目利き次第でトレードしていけるというテクニカル一式は伝授しています。また他にはないその技術提供をできていると自負しております。
レクチャーは抽出したテクニカル一式なので、覚えるのは1〜6ヶ月ぐらいでできてます。
※私は技術だけで皆さん自分でエントリーしています。
将来価値と現在
皆さんにとって、今手元にある現金は将来も同じ金額ですか?
使って減っている…という消費も考えられますが、投資を考えてる方は、複利や単利計算、将来的に得れる収益の計算をし、割引現在価値という現在の価値や必要な資金の計算をしますが、それによく似た話しです。
◯年後に100万円手に出来るとした場合、複利計算から今の元手はいくらでそれが達成できるか…
投資や投機は必ず得れるものではなく負けてしまうリスクもあるものですが、負ける事ばかり考えていて勝てることはありませんので、前向きにポジティブに考えることを前提とします。
その場合、将来得れるだろうとした上で、逆算する必要がありますね。
将来的に値上がりする土地を保有している場合は、5年後に5000万円なら今の価値は割り引いていくらの価値かっていうのが割引現在価値です。勿論値下がりする事もありますが。
投資や投機であれば将来のこの時には100万円になってるとすれば今は10万円でそれを達成出来ると計算できるかどうか。これは技術など個々の実現可能性で左右しますが、達成の過程を逆算した予定でみる会計学的な目標達成の考え方です。
では、トレーダーとしての勉強を怠らずしてる方は、将来的に自分の価値は下がりますか?
間違っても自ら下げることはしてるつもりはないので、上がる可能性の方がありますし、そう願ってますよね。
では、将来のトレーダーとしての価値や水準を想像して、そこまでに高めるために今どれだけ打ち込んでますか?
これが現在価値です。
不動産や動産の物の価値ではなく、自分の将来の価値なので、努力次第の話しになりますが、現在価値を高めないと将来価値も、将来の到達点を考えずただ漠然としていたら現在価値も低くなるのは誰にでも分かりますよね。
今勉強している事で将来が、
0.6倍の人
2.5倍の人
10倍の人
に分かれるのが努力量、得れる幅です。
自分がどれだけ稼げる人間なのかって見積もりが甘い(自分の可能性を信じていない)と、それだけ努力しないし、勉強や訓練に制限を掛けたり、上限を決め付けたり、しんどいことから逃げたり、いずれにしても弱気なことでは何も飛躍しませんね。
例えば、FXを覚えたら簡単に稼げると思って始めてる方と、FXは真剣に死に物狂いでなければ覚えられないと考えてる人とでは温度差・熱量が違いますね。
そこに努力した分だけの確実な成果があれば良いですが、努力が0になる報われない可能性も秘めています。
そんなことも考慮した数倍の努力量が必要なのは誰でも知ってることですね。
「勝てるトレーダーになりたい」
どれぐらいの?って設定が必要です。
私は、20、30pips取れるぐらいのトレードは勝ちに入れてない基準で考えてました。
勿論、トレードはプラスで終われたらそれで良いんですが、テクニカル的な意味です。歳を取ると新しい技術を増やせるか分かりませんので早いうちに完成テクニカルを覚えれば後はそんなに苦労はないので一時期で攻略に努めたんです。
副業やお小遣い程度を目指してるのか、家を買えるぐらいを予定してるかは人によって範囲が違いますが、少なくてもお小遣い程度の方はプロレベルを目指してませんよね。
ここが現在の設定なので将来得るものの大きさは"今やってること"で違ってきますし、覚えていくものも当然それに応じたレベルのものだけです。
月10万で良いと思う人と、月1000万を考えてる人とでは、しないといけない努力量の想定が違います。
では、金額が100倍だから努力量も100倍かって…そこは違います。
現在価値が通常1スタートで将来順当に行って100に出来るかを考えるよりも、現在価値を1から一気に50にする方が300に到達するのも早くて楽です。
100倍の遠回りの努力をする人よりも、6倍努力で人の3倍報酬を得れるので。
1スタートで始めるか50スタートできるかで全然違ってきますね。
私が戦略的な思考で入口の考え方、チャートのテクニカル分析で順当に覚えていく段階があると言ってるのはこういうことです。
部分的な手法を順番にやっても、要(かなめ)の部分を習得していないから将来的に進展しない技術って沢山ありますよってブログで書いてるのはそのためです。階段は一気に抜かして行けるって意味ですね。また1から行けば限界で60段目で穴に落ちることもあるからです。
大きく育つ木にするには深く根を張り幹を太くする必要がありますし、大きく高さがある建物にするには深くしっかりした基礎にしないと建てれませんね。
思考や方法を誤ると、思うほど伸びないのはFXでも同じです。
どのレベルを想定して始めてるか…それで将来勝って行ける人と負けて退場する人が既に分かれてます。
何かの道で気付いたらあっさり稼いでたりする人は、現在価値を高めて将来価値を倍増させるために、最初にジャンプUPスタートしてるんです。
FXは皆んな同じ程度の知識で、勉強してる内容もそんなに皆んなと差がないと思ってませんか?
差がないものなら、皆んな平均して勝ってることになるし、平均して負けてることにもなります。
実際はどうでしょう。勝ってる人はいつも勝ってる様子で見た感じでは気楽にトレードし、負ける人はいつまでも分からず勝てないとかギャンブルだと言ってます。
最初から必死にやってたり、人の数倍苦労したり、実力を付ける期間に徹底的にやれた人が後で楽を出来てるだけで、自然と徐々に上達したというよりも伸びる時は初心者レベルから一気に上級者になれる事をしています。
テクニカル分析の勉強で、チャートの本質に触れる勉強ができてるかどうかが全然違うから差が出る。
これは絶対に一生物という勝てる方法が明らかに分かる形で認識出来てそれを実践で使えるまで構築し身に付くと、中途半端な中間がなくなります。
将来価値の設定をどの基準に合わせて考えてるかで、現在すべきレベルが違ってきます。
FXはテクニカル分析次第ですので、将来的に100万円取れるのか、1億になるか、それは技能レベルで違ってくるというのが現在やってる価値です。
約60%以上は利益になる手法を知らないと自覚
FX資料(国内):先物取引業協会
「25%が年間20万円以上の利益」が出ている。36%は20万以下でマイナスにも転じる層とすると、
平均して約60〜70%は利益を出せていないと見れます。このデータは国内のトレーダーだけとしても、全体で平均を出してもそういうものだと思います。
半数以上が難しいと言ってるからFXは難しいという一般的な常識となっていますね。
全体の60%は
「利益を出せる手法を会得していない」
という回答をしたってデータが出されてますね。
「情報源の80%がネットと書籍」で、60%が利益を出していない、または損失を出している現状。
ネットでいくら探しても本を読んでも多くは出来ていないんですよ。
何年やってそれに気付くかです。
皆んなが見ているネット情報に勝っていける秘訣、上位25%以内を維持する技能が書かれてるなら、既に皆さんは勝っており、何も苦労していません。
自分で苦労なく手に入った情報は、安い情報として簡単に外に出すのが人間です。逆に苦労した情報は外に出さないので、溢れている情報などは安いものという事です。本に書いてるのはすごいテクニカルだ!って信じて止まない人は上達はそこで止まるでしょう。
プロが作る絶品チャーハンのレシピすら今の時代に出てないんです。
もしも、正しいテクニカルが外部に流出してるなら、何故、一般的な会社員やアルバイトよりも、年収が上がるほど「クチコミ・専門家・学校・講演」を利用するデータ・数字が上がってるんでしょう。
いずれも相談出来る環境が欲しい人の率がupしていますね。
「そんなところにないものはない」
仕事で成功してる人は、今持っているその技術や経験を得た過程を知ってるから、新たな分野や覚えたいことはその分野で長けた人に聞くという行動を取ります。
その辺にノウハウが落ちていない事を知ってるからです。
誰が考えてもそれが近道ですが、行動に移すのは年収が高い人の方が早いんです。だからまた稼げます。
FXは、事業主、役員といった方が比較的利益を出しているという統計があります。
私のところに来られる方も自営業の方やITのような技術職、主婦の方でも計画的に習得を考えている方が多く、本気でFXを考えてる方はゲーム感覚で覚えるつもりなら教えないと突っぱねても引き下がりません。
60%はそれを会得していない。
という自覚。
恐らく40%の内でも、半信半疑の手法が多いと思うので、年間20万円以上利益が出ている25%の半分13%程度が手法を確立出来ている割合になると読んでいます。
現実的に画像のように100万以上利益を出してる割合は7〜8%で1割を切るので、ネットに手法を確立出来るほどの情報が溢れかえってるわけがないことが分かりますね。
探せばいくらでも手法は載ってるけど入門用テクニカルが多く、それを信じてるから結果がそうなります。
皆んながやっていない、万人が思いつかないと思われるところに行かないと、どんな世界でもやはり10%の壁、1%の世界観に入っていけないし、将来の価値を高めるために今することの価値観で変わるのが現在価値です。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼