ブログを始めて2年が経ちました
ブログを始めて2年が経ちました
おかげさまで毎月数千の国内・海外の方からのアクセスがあり、毎日閲覧ありがとうございます☀️
テクニカルアドバイスのコンサルティングは最初のスタートから3年弱ぐらいになりました。
私は波動分析ベースの展開分析や移動平均線研究家で、それ以外はしていないファンダメンタル不要のトレーダーですが、内容はそれしかやってないんじゃなくダウ理論やエリオット、パターン分析などの色んな要素は容易化しもう全てカバーできることをしています。
全て公開して書籍にすれば恐らく他ジャンルの専業トレーダーなどは度肝を抜く内容になりますが、研究生だけが知れば良いのでチャートの読み方一つ匂わせる内容は書いていません。
※私のテクニカル及び理論は、一連の完成品で部分的に書けないからです。
意識が低いと中々覚えられないのがFXですが、正しい方法と正しくトレーニングを積めば「負ける80%」から出ていけます。
多くは、
⚫︎FX、トレード、テクニカル(技術)自体を勘違いしています。勘違いというよりも知る術がないと言うべきかもしれません。
誰かが作ったプログラムのゲームのように攻略方法を覚えれば「勝てる」と思ってる人は何も上手くなりませんし、教えてもらって短期間でマスターできる浅いものって考えがそもそもの間違いです。それが独学なら何が正しくて何をどこまでいつ頃までに覚えれるか全て分からない状態ですね。
受験、資格取得勉強、民間会社の一般業務、どれもFXの攻略法や勉強方法と同じ方法の経験は皆んな持っていない状態です。1%の正解の道を探すような世界。
「勝つことが当たり前」にならないといけないので、勝つか負けるかじゃなく生活を支えるなら勝つのは当たり前。「楽にトレードして大きく取っていけるか」のところまでしないとトレードしてるとは言えませんよね。
楽器を3ヶ月教えてもらってもプロのように演奏できませんね。目の前に物があって楽譜まで用意されてもできないのに、為替の業界ではどんなに学歴があっても攻略できていない人が多いチャート分析を何故数ヶ月で分かるようになると思ってるんでしょう。
学歴も職歴も過去の実績も関係なく、思考を入口から変えないと攻略の道から反れるのは必然です。
大きく下がってたドル円で少しレートが上がればもう上がった理由が分からないではテクニカルを勉強してる意味がありません。全部金利で考える素人も多いですね。
だから「教えてもらってもできない」という、他を知らない意見が多くなるんだと思います。5年やって来た人でも私のテクニカルを聞けばその5年は無駄に終わるかもしれません。今までテクニカルと思ってたものがテクニカルではなかったからです。
それは、スキャルピングのような偶然でも取れるpipsのものをテクニカルと言ってしまってるからですね。
FXはできない人はずっとできるようになりません。
できるようになる人は段々と分かるようになれます。
その差は、チャートの動きを読めるようになるための発想・思考が全然違うものであれば、その上に乗ってくるものが違うからです。
1、2年で定着した方法は簡単に抜けずに、負けていてもずっと目線が変わらずにトレードを続けてますよね…何を覚えれば勝てるようになるか分からない人は最初に読んだ本や見たもののテクニカルから逃れられずに無意識にもそればかりして負けてるんですよ。
数年後に今の技術と比べて劇的な上昇があるかないかは自分が一番分かりますね。3ヶ月や半年でも充分結論が出る時間ですが。
そして情勢がどうのこうのって反れた方向に行ったりも…
為替や貴金属のチャートが毎日情勢で動いてるなら誰もデイトレで取れませんよね。数円幅で利益を取る場合も、今見ているレートや少し先の時間帯にあるレート位置からトレンドができるかを見てトレードしていく時、情勢や急に変化するランダムな売買履歴ばかりならトレード計画は立てれません。ここで既に間違いな見方や考えでチャートを読んでると分かりますね。
チャートの気分や成行で上下してるランダムに見えてる人は、その思考を正さない限りチャートを理解できません。
チャートが全てファンダメンタルで動いているという物的証拠は誰も出せていません。ここからファンダメンタルで上がる下がるをチャート上で言い当ててる人は皆無です。
人によって解釈が変わるものを軸に分析を覚えてトレードで勝っていくって、元の根拠がなければ妄想分析になる可能性が高いのに、そういうもので為替が動いてそうという思い込みで多くの人は信じ切ってます。指標の結果の数値とローソクが逆に動いてたら専門家は首を傾げてますね。全くテクニカルを持たない人がチャートを読んだらそういうものです。
解析のプロのアナリストが外し、相場を見てきたテクニカルのトレーダーだから見えるんです。
関係ない読み方で毎日あくせくしてても無益なトレードをするだけなので、チャートが動く時の「トレンド(ボラティリティ)を見る技術」しか方法がないことを「素直に認める」のが何より大事でスタート位置です。違う概念で攻略しようとするほど遠回りで失敗します。
証券会社をやめて個人に転向して20年でも全然違うことを言ってて読めてない人もいます。使い物にならない戦力外も元◯◯です。
大谷さんのホームランは、野球を始めて1、2年の選手であってもバットの芯に当てれるかどうかの確率だって言ってたら笑われますよね…
でもFXではこういうレベルのことを平気で言ってる人がいるんですよ…技術の差を素直に認められない人は登れないってことです。特に初心者のうち(できてなければ10年しても)は思考自体が大きくズレてる人が多いです。ズレてるのにどこかの受け売り情報で頑固。だからそういう人はやめていくでしょう。
このブログにはケーススタディでテクニカル研究生の事例を出すようにしましたが、全くの未経験やFX1、2ヶ月の段階からの人も来られて、コンサルティングメニューで練習し数十pipsや100pipsを取れる感覚とそれらを読む分析が出来てきています。
だからもう卒業かと言えば、そうではありません。
日進月歩でトレーニングしないと習得できないのがトレーダーが身に付ける「技術=テクニカル分析」です。
職人の技術であればあるほど、習慣や癖は取り除くのに時間が掛かります。そして正しく習慣にして判断を下せる癖にならないとまとまったpipsを取れるトレード術にならないものなんです。
「①決まった方法論」を「②何度も何度も繰り返して」「③身に付ける」必要があるんです。
数円幅のトレンドを50〜100本ぐらいやらないと。
レクチャーは短期間で習得しやすいように要点を項目通りに進めますが、それは一期間で多くを詰め込んでも覚えられないからです。
先ずはどんなことを覚えるか知れないと大枠で把握できません。これを一巡と言ってます。
レクチャーが済んでから、そこからリアルチャートを自分で読んでエントリー出来るポイントの見極めや、手を出してはいけないチャート、どうなっていくかの読み方、イレギュラーが起こるチャート、逆行させてからエントリーなど、
「リアルな動き」を学習していく段階があります。その時に現れるチャートで疑問が出ないと覚えられませんし。
レクチャーが100%終了してから、100%を1000%まで持って行く段階があります。方法を知ったら終わりではないんですよ。
多くの講師はこれをやってませんしそこまで付き合ってくれません。方法を知ったら終了(出来る)と思ってる人にも問題があり、知ることと身に付けることは違いますね。いくら知っても移り変わるチャートで見極められないならまだ身に付いていないってことです。
だから皆んな他の講師からFXを習っても出来ないと言うんです。本人が判断に困る時、迷う時、その時々の相場でできるまで細かくチャートで起こるパターンを叩き込まないからです。それはその講師の教え方のスタンスにも左右しますが、基本的にFXは机上・本・動画で覚えれるほど浅いものではないことは確かです。
当研究生は独学の人が5年や10年で気付かない論点を初心者数ヶ月で通過します。
そして付け加えておきますが私は講師ではありません。研究者で、同じ研究をしたい人に伝授してるだけで特にスクールのようなことはしません。
ゲームを覚える思考から外れられた考えで、トレーニングできてる人だけが将来トレーダーになります。
お小遣い稼ぎのためや、目先の手法でFXを見てる人、利益の目論み計算しか考えられない人は「技術を身に付ける意味」が分からないでしょう。
チャートがこういう形になればこうする、というマニュアルを覚えれば勝てるというイメージがそうさせてます。お手本通りチャートが動く事の方が少ないですし、チャートの先端で全て判断できない変化に対応しないテクニカルを覚えていたら着いて行けない技術ってことになります。
苦労して習得した上級者が「やれるものならやってみて」と思うことを、簡単にできると思ってるのが初心者です。
スポーツ選手のように明らかにプロとの差が分かれば、初心者は自分の力量を判断できますが、トレーダーの場合はその差を知らないから初心者でもプロのようなことができる錯覚に陥ってる人が多く失敗をします。
スキャルで100回利益が取れて勝率80%であっても、それでやっていける方法って断定はできません。スキャルはまぐれ、その時のチャートの運が多く、短くなら誰でもそれなりに取れるものだからです。
自分がいくら早く利益が欲しくても、焦ってトレードしても、利益を取れずに損失を出しますね。それが分からずにしたいように自己都合でトレードしてる人は進展がないでしょう。
頭を打つのは早い方が良く、太刀打ちできないことを早く知るほど本格的に覚える入口に行けます。頭を打たなければそのまま行くので、気付くのが2年後ってことも出てきて習得がさらに遅れます。
勝つために完全な敗北をしないといけないんです。
全くの白紙状態からチャートを読めるようになるまで、数ヶ月でそこまで持っていくのは難しいからFXは教えれる人がいないと言われてるんだと思いますが、「読めるようになっている」人を作っている私はここで自信があります。
私のテクニカル分析で現に利益を取れるようになってるから、紛れもなく私だけが限定で使い熟せる技術ではないということですね。
当たり前ですよね。チャートの動きから開発したVAJRAは、誰でも覚えればチャートの動きでタイミングを見てエントリーできるようになってますので。
習得するまでは時間も掛かりますが、チャートには理屈や原理があるので、これさえやっていれば他は何も必要ないと言えます。
そういうものはFXにはないと言う人がいますが、あるからできるようになってるのが事実ですね。テクニカルの世間が狭い方は本当に狭義なものの見方をしていたり屁理屈が多いので、テクニカルでチャートが分かるようになることはないと思います。
無い!と思う高等技術は覚えられないんですよ?自分で無いと思ってるんですから。あると思ってる人だけが身に付けます。
日本人には無理だと言われていた分野やスポーツでも、今はメダルを取ったりその地位を獲得してますね。その方達は無理と思ってないからです。
では、なぜチャート分析は知らない技術はもう無いと決めつけるんでしょう。これが一番馬鹿な発想です。
世界の為替トレーダー、ビットコインやゴールドで数千や数億ドル築いてきたトレーダーが、実効レバレッジ1〜5倍で毎日小さいpipsのビクビクのちょこちょこトレードをしてると思いますか?
だから、考え方一つで本当にトレードが変わります。
そして、その上にテクニカルの正しい読み方が出来上がります。
分からない人には一向に分かるようにならない世界ですが、だからこそ1%の人がチャートを楽に読んでトレードできるようになります。
だから、万人向けのブログではなく、知ろうとする人だけ分かれば良いという専門の構成です。
今後ともブログをよろしくお願いします☀️