着眼点の違いからテクニカルを探る

 





着眼点の違いからテクニカルを探る


発想力や想像力は色んな分野や仕事で必要な能力、思考ですね。同じことをするにも、工夫してより良くするためには不可欠なものです。


トレードをもっと効率良いものにしたり、弱点を克服するにもこうした能力や思考が鍵となります。

例えば、私がよく言ってる…

「入口」からの思考なども、物事を進めていく最初の発想でFXの今後が大きく変わります。


これからいくつもの選択があり、山の頂上を目指す1番最初に出てくる道の分岐点を想像してください。

道はどこかで繋がってるかもしれませんが行き止まりもあります。そこを間違えれば、引き返したり出来る時もあるけど、その時間は戻りません。


結局何も掴めていない人が多いという事実を知ってるのに、その最初の分岐点で、FXはやっていたら誰でも上手くなるって何も考えずに漠然と簡単に道を選んでいたらその先に…


具体的に言いますと…

チャート画面はそのトレーダーによって色々で、表示が違うから見てるものや見れるものが違いますね?見る目的やそのpips幅も違います。そのトレーダーが先を読むためにそのチャートにしてることですね。

ここで、初心者は分からないからって、チャートに色々表示してる人のを見ます。複数のオシレーターを表示して如何にもなチャート画面の方が凄い人なのではないかと思ってしまう所謂素人目というものです。


色々表示させて、インジケーターの使い方を説明することに長けていても、たかだか20〜30pipsを取るためだけに色んなところを見て複雑な読み方で難しく取ってるという点に気付きません。中には演出もあるでしょう。画面を飾る方が素人ウケは良いので。

勝つ人はそんな複雑な読み方をしてないんです。ここでもう考えれていないですね。チャート画面だけで初心者はもう騙されてるんです。



オシレーターを入れない人は、チャートの下に表示するものは一切必要ないからチャートそのものを見ており、自転車の補助輪を外して乗っています。

この違いが分かりますか?


オシレーターいっぱいの人に「オシレーターを消して取ってください」と言ってみてください。

言われたトレーダーは困ると思いますよ。それに依存してる読み方しか出来ていないので。

私も最初はMACD、ウィリアムズ%R、RCI、ストキャスティクスなど色々使いましたが、どれも移動平均線があれば要らないと分かってからは無い方が取りやすくなりました。


チャート分析をしてるのではなく、"矢印ツール"でトレードしてるからです。その人の好きでやっているそのトレード方法が間違いと言ってるんじゃなく、これから覚える人がそんなテクニカルで上達すると思ってる?という部分が大事なんです。



ハッキリと言って数十pips抜くだけのスキャルでオシレーターは必要なく、オシレーターがなければローソクを読み取れないということを意味してます。数百pips抜くなら尚更オシレーターは必要ないので結局要らないんです。


その思考がテクニカルを向上させれる大事な「観点や発想力の違い」「気付くべき点」なんです。オシレーターに頼らなかったら何を見て技術を向上させるか…いつまでも補助輪付きで自転車に乗ってたら乗りこなせませんよね。。

インジケータ指標はテクニカル分析の内ですが、一般的に手法と言われる部類で、チャートの展開分析はもう少し違うものです。



FXで負ける、負けやすい人は考える力が共通して不足しています。考えないのに何とかなる「方法」だけを探そうとするから、上記のような矢印ツールトレードを見て覚えようとします。ここが上達を妨げてる原因の一つです。


自分で出来そうなもの、簡単に覚えれる簡易的なトレードや、動いてるローソクを追いかけたい小手先のもので負けるんですよ。特に練習が要らないものや、過去チャートの添削など、何も「チャート先端」の技術を問わないものでFXを覚えようとしてるから、いつまでも答えが見つからないんです。


それで良いなら誰も止めませんが、初心者セミナーで人を集めて負けトレーダーの分母を増やし、初心者を食い物に入金を増やして収益に変えるビジネス戦略は私は好きになれません。FXはWordやExcelの操作方法を覚えるのとはわけが違います。YouTubeや書籍って、信じやすい初心者を引っ張れる手っ取り早い騙し道具です。勧誘出来る人数が違うので、それが正しく見えやすいんですよね。


そこでFXはこういうものだと、FXは数十pips取るために負ける時がいっぱいで、少しづつしか増えないものだと、イメージが構築されます。

沢山エントリーするスキャルがFXなんだと教えられたら沢山取引しますよね…本当に勝たせたいと思ってたら最初からスキャルさせようとはしません。もっとチャートを読んで利益を取れる方法を教えるはずですが、なぜ初心者にスキャルさせるんでしょう。それは誰でもチキン利確してしまう未熟な時期があるのと、教えてる人が未熟でチャートを読めないスキャルだからです。それらを覚える人の損切り全部売上になるからでイコール入金額全部が売上見込みです。




わざわざ自分から何も上手くならない苦労する道を選んで、FXは難しいって…。

FXを簡単とは言いませんが、失敗して30pips利確ってトレードぐらいは出来ますよねってことです。

そんなことも出来ない方法では取り返せないのは明らかで、この先勝っていくって夢のまた夢のテクニカルです。



だから「入口」から違い、最初の思考やセンスが大事と言ってます。入口から間違った先の「経験や情報や知識」はいくら積んでも役に立つか分かりませんよね。後に覚醒しないものだと知った時には捨てないといけない経験になります。ただ闇雲に経験が大事とは言えないところです。失敗して覚えていくには時として苦い経験が必要ですが、こういうのは明らかな間違いの経験です。


勿論、同じ文章を読んでも読解力の差や、洞察力の違いで、解釈の正誤や習得速度には差が出ますが、それと私が言う方法が全て正しいとは思ってませんが、時間を掛けて勉強・訓練するなら最低限これぐらいは出来るようになるっていうテクニカルがあるから言えるんですよ。


同じ覚える分析法1つ!
同じ覚える テクニック1つ!

です。

20pipsがやっとのものを覚えて毎日必死にトレードやってる人がいますが、同じチャートを見てて200pipsで今週終わりって言う人もいます。余計なことをして証拠金を減らすのはどっちの方法か考えられない訳ないですよね?



簡単にいうと…党首が短くしか取れないスキャル党の信者になっていてはダメだということです。

月に500pipsのプラスって…こちらでは1、2日でそれぐらいのスキャルをやってる人はいます。週に2,000、3,000pipsでも疲れないなら可能で、毎日トレードしなくても0.1Lot(1万通貨)で週に10万円なら1,000pipsです。それで30万円なら3倍量を熟してます。

日跨ぎのデイトレードでも、週に5ポジション取って1つが200pipsなら月にトータルで+4,000pipsですね。




思考でFX、トレードが変わる…

考え方で変わるの?と思う人も多いと思いますが、何をするにも覚えるにもそれが間違ってるだけで遠ざります。

FXで分からないことがあるけど、1人でしてるだけでは理解出来ない時に、私に聞きに来ただけで本当に負けるメカニズムを知れば、その先で見るべきものは聞かないよりは正しい方向に行きやすいですよね。

直ぐに技術的な向上がなくとも、見ない方が良いものを知る思考のちょっとしたシフトがあるだけで、将来が少し変わるんです。

同じように、一つ一つ考えていけば何を覚えるべきかもジャンルが絞れますね。絞れたら無駄なことをする年数を省けます。FXは正解がない勉強?そう言ってるのは正解を知らない人だからです。


FXは「現在レートから未来レートでしか利益を取れない」という誰でも分かる常識があるので、それを分からないものは消去法で消せます。フィボナッチでそこで反発するって主観でしかなければそれは方法論から消せば良いんです。

では、そうやって読めないものがあるなら、読めることも存在することになりますね?プロが適当な勘でトレードしていないんですから何か方法があるのは確かです。

ちょっと考えるだけでも、「何かあるはずだ」とテクニカルは絞れてきますね。







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