★★★ 始めの思考と成功法

 






★★★ 始めの思考と成功法


私はFXを始めた時は、これが分からず数ヶ月遠回りしました。

結果的にはそれでも早く気付けた方だったんですが、人によっては今までの人生で見てきたものや方法を照らし合わせてFXを考えるので、勉強方法や方向性を決めるものも様々で何も上達なく5、6年経ってしまうこともあります。



簡単に言うとジャンプup能力というか伸び代や可能性ですね。最初に決める器とも言えるもので、これは先に選んで大きく出来た方がいいものです。

※色んな方を見てきたので、攻略で苦労する人はやり取りである程度は分かります。FXの知識0の未経験者であっても…。プログラムを受ける方は覚えるモードに入るので温度差が全然違う感触です。




皆さんジャンプ出来ますよね?



ただジャンプすれば良いだけですね…

この状態がFXのスキャルピングです。またはスキャルピングに入れてしまうトレードです。



「ジャンプ出来るか」を聞かれれば出来ると答えますが、特に教えられることも無く、やろうと思えば誰にでも少しは出来るもの。

2つあるエントリーボタンのどちらかを押して、少しのpips利益を取れれば誰でもスキャルで「勝った」と思うレベルのものです。偶然の5〜30pipsぐらいのものを含むと思えば分かりやすいですね。



FXで勝てるか、勝ってるか、って聞けば少しでもプラスなら勝ってる枠に入れる人がいても、自分が求めてるレベルの技術的なことが出来ていなければ勝ってるとは言えないと厳しく言える人でないと向上心がないですよね…


利益も損失も厳しく判断する方が勉強になりますし、偶然が入るような小さなpips利益の取り方ではなく、同じ目指すなら明らかな勝ち方を最初に目指してください。


FXのトレードはこうやってするんだと結論付けたり、トレーディングスキルはこういうものだと思った時や自己評価が甘いとそこで止まります。その先はもう自分では知らない未知の領域。


スキャルで少し勝つ方法やインスタントテクニックなどは別に誰のでも構わないし出来てしまうものだから、短く取るだけならテクニカルも要らないレベルです。

※だからテクニカルも要らないと言う人がいますが、支えられる技術がなければ後で大損します。



それを勝ちに入れるとその域を出れない枠を形成してしまいます。一時やある一定期間はそれで何とかできるかもしれませんので、それがFXってものなんだと思っていたら大きく損失を出すまで客観的に自分を分析することもしないでしょう。

ある意味…テクニカルで行き詰まってる方が明確で、頑固で変な方向に行くよりは根を上げてる人の方が上手くなる可能性があります。中途半端に出来てしまったら下手なままってことがあるんです。



減らさないように出来るなら5pipsでも毎日取れれば理屈では証拠金は増えますね。それもできていない場合は要するに皆んな減らしてるテクニカルを勉強して覚えてるんです。

取れてもそんなpipsでは勉強する意味がないから、「本当のトレード利益」が欲しくて勉強するわけですね。ローソクはもっと動いてるのは誰の目にも分かるので。


勉強もチャートと同じで効果あるものほど副作用で上手く出来ない時が出てきます。


だから

利益に入れる基準、勝ってるという基準が個々に曖昧なんです。


勝率が30%でも微益なら良いか、勝率も利益も圧倒的か。

チキン利確やまぐれpips、戦略なしのトレードで取れたものは勝ちに入れないことが成長には不可欠な考え方です。自分に厳しい人は自己分析できます。




スキャルで勝率60%前後、ライントレードで当たったというもの、オシレーター通り入れて20pipsぐらいを取ってるもの、こういうものを「FX」だ!と思ってたら何年もそれで行ってしまいます。そこで満足なら良いんですが…



リスクを負いたくなくてFXよりNISAを選んでも、5年以上投資信託してちょっと増えたって利益を求めてきたわけではないと気付けば、その5年後にまたFXを考えるなら…今からやろうと思うのが心理です。

もっと短期に得る方法…そんな人が5pipsで満足出来るわけもなく…毎日続けて月に100pips、週に2回50pipsづつ取る人は月に400pips、毎日5pipsに神経を使って他方では楽に4倍の利益かもしれませんね。

年に頑張って200万と軽く800万では出来ることが変わって来ます。これが技術の差が出るところです。



問題は、「ジャンプ出来るか」ではなく、「何回ジャンプ出来るか」でもなく、

「誰よりも高く飛べるか」「どんな体勢でも対応してジャンプ出来るか」の質です。

球技で使うジャンプは特に教えられることなく、教えられてもできるものじゃなく、飛ぶことや遠くへ投げれること、足が速いなどは持って生まれた才能です。


FXにも才能や適正があり、自力で伸ばそうとするなら誰よりもトレードのセンスは必要です。勝ち方を確立させれない人はずっと分からないものを探すことになるので時間では解決できません。

経験を積めば当初より負ける数が減るけど、上級テクニカルは分からないままです。FXを始めて1、2年してテクニカルで大きな収穫がなければ5年経っても初心者とそれほど変わらないのがFXの世界です。



ただ、FXはスポーツと違う点はテクニカルは思考でクリアし上達出来る領域があるんです。スポーツのように超人かどうかまでは問われてませんよね。

そこで必要なのが柔軟さや素直さがない思考では天井は直ぐ上にあることになります。上達しない問題はここです。もう少しハッキリ言いますね。トレードで負け続ける人・下手な人は「頑固です」。


多くの人はクリア(解決)していける領域があっても、簡単に覚えれると思ってチャート攻略から遠い考え方を持ち、例えばラインやダウ理論だけで何とかなるという思い込み、チャートは情勢だけで動いてるというファンダの偏り、それが正しいという溶かない頑固さが一向に正解に近付かず時間を掛けてるんです。


私も最初はデモのスキャルで、勝率高く増やせて、どうやっても大体は勝てたので30万スタートでライブ口座を作りましたが、見事に35万ぐらいは短期間で溶かしました。


頭を打ってからは、それでもさらに負けました。

何故なら…スキャルに拘っていたのと、テクニカルと言いつつインジケーター手法しか知らなかったからです。YouTubeでよくあるレベルのものですね。


そんなある日、

①勝ち方

②負け方

③回避術

この3つをテクニカルで極める必要性に気付いたんですが、どれも隣接するもので同時に鍛えないとどれも向上しないものです。

特に勝ち方には無数の道があるとしても、「高く飛べない」ものや「行き止まりが多い」、「可能性のない手法が沢山存在する」ことを悟れたのが「思考」です。

自己啓発セミナーとかそういう系は嫌いなので、一緒にしないでくださいね。


人は考えも及ばないもの、想像できないものは形として実現させにくいんです。漠然と勝っていけたらっていう具体的ではない道筋に勝機のトレードはありません。



戦略的思考というのは問題解決能力で、やらなくても分かることは避けれて、FXなどのチャート分析の場合は洞察力で本質を探れる思考のことです。

だから私は過去検証など一切やってません。


本当によく考えてみてください。

自分が取りたいpips幅でどこまでローソクが伸びる(行く)と読めてますか?分からないのに取れる手法も何もない話しです。

どこに行くかも分からないのに出発したら大抵はどこにも行けずに止まります。だから短い利確をするんです。



金融の素人が考えなく進める勉強で成功法を絞れるわけもなく、チャートを見たり動画を見る人の真似トレードでは真髄は分かるようになるはずもなく、例え出来ても低いジャンプ手法など将来的に伸びないのは明白と私は考えました。

考えれば分かることでも人は考えないから余計な遠回りをします。この「気付き」が先ず第一条件です。


そんなこと言ったって…続けてたらできるようになる…自分は攻略できる…と思ってる人が80%勝ててない結果です。


皆んな努力や勉強をしてないわけじゃなく、しての結果ですから、それを踏まえたところからがスタートです。

負ける80%に入りたいなら、皆んながやってることをするだけですね。これは勝てる方法だ!って思えた瞬間はあると思いますが、それは皆んなあるあるのちょっとした手法です。

ここで進む前提が全然違います。



学生で進路を決めるときに、この仕事に就きたいから、将来この職業をしたいという気持ちがあるから進むべき学校を選べるように勉強をします。闇雲に適当に進んでからでは出来ないことも多く、本当にしたかったらまたやり直さないといけない年月が必要ですね。

そうやって考えてきてるはずなのに…


最初に考えないといけないのが、FXトレーダーになりたいという中でも、「どのようなトレードが出来るトレーダー」かのジャンルです。


テクニカル、と一言で済ませるのは簡単で、どんなものでもチャートを見て何か判断していたらテクニカルと言えてしまうものですね。ただジャンプ出来ますというレベルのことなら誰にでも言える範囲ですが、もっと上があることを知れば、高く飛ぶことなどは通過点に過ぎません。


肝心なのは、何の目的で高くジャンプする必要があるか、高く飛べた後にそれをどう使うか。皆んなが誤った分析をしてる時に自分だけは利益に結び付く読み方ができるかが大切です。



何でも出来るトレーダーになるには、スキャルやデイトレのトレードスタイルを絞らず、より大きく、より繊細に、より根拠を持ったことが出来るように、最初に詰め込める可能性がある器を作っておかないと将来が小ぢんまりします。

思考が一般的な初級テクニカルで止まってしまいます。


夢を大きく持つというものではなく、初心者時期は知らない世界だからこそ上限を決め付けない方が良いんです。テクニカルの上限ですよ?

どんなプラスでもトータルでマイナスになってなければFXが出来ていると思うか、もっと大きく利益を見込んでいける上に分析やトレードで人より楽できるか将来をイメージ出来ますよね?



簡単に言うと、最初から小さなスキャルで成功とか決めないで、分析もトレードももっと大きなものを目指すべきってことです。1つの大きな論点やテクニックを強化していくプロセスの中に、ラインやパターン・ダウ理論やエリオット、などあらゆるものが含まれる勉強です。


それらは別々で、どれかに絞って検証し、勉強した先に勝てるようになるってイメージを持ってますよね❓


別々に解釈して混ぜるからテクニカルが分からなくなります。殆どがこれと言っても過言ではないぐらいです。


今やってることの成果は後で来ます。半年〜1年前にやってることで現在チャートで語れるテクニカルがあるかどうか。


テクニカルの意味さえ分からなければ、何を鍛えるかも分からず、何が不足し、どこまでジャンプすれば良いのかも分からなくなります。だから最初に覚えた手法や領域に留まるんです。なので最初から上や下と超短時間のスキャルを覚えない方が良いんですよ。



最初の方に先に実力を上げておいて範囲も広げておく方が良いのは言うまでもなく、なんとなく進めて何年も経って歳(トレード歴)を取ってからではテクニカルの向上は大きく見込めなくなるからです。

トレード職人の潰しが効かない状態を作らない方が良いってことです。しかし、そういう方向性で勉強してる人が9割以上で、多くは資金が続かないかテクニカルの向上が見込めずに辞めるんです。



2、3年経験で何%の人がFXで勝てずにいるか定かではありませんが、海外のサイトなどを読んでも大凡75〜85%は資産が増えていないということが書かれており、業者データでは83%は資金上昇がないというものを読んでましたので、平均的に80%は勝てないものだとすれば、FXをしてる人が人並みにやってることに成功法がないことは容易に判断出来ますね。

間違ってるから80%の人が脱出出来ないでいるんです。そんな人達が見てるもの、考えることに正解があるはずもないのは、手法検証しなくても考えれば分かることです。


そこで30%勝ってる人がいようと40%であっても問題ではなく、数が多いと思えば自分の甘えになるから、目的は20%でもなく目標は10%でもなく、他の人が知らないテクニカルを身に付けて1%未満に入ることです。それぐらいに考えて落ちて10%。実際にそうでなくてもそれぐらいは目指さないと恐らく20%にも入れない。

極める・攻略を考えるなら0.1〜0.5%、1000人に1人の世界に突入しないと一流とは言えませんよね。最低限気持ち的にも。

やってる人は昼夜問わず、四六時中考えてるので。



そうやって得た至極の技術、ノウハウは簡単に漏らさないですし、表向きに書けるものはその程度なら良いというものなので、その様な特に大したものがないテクニカルが書かれてるものを見て勉強しても大きくジャンプ出来るはずがありませんね。


本当に、心底それが分かる人は少ないと思います。ゲーム…私は10万プレーヤーのゲームでトップ10争いしてた時期が数年ありましたが、その時でもノウハウってネットにありませんでした。当たり前ですよね…言えば自分が落ちるので誰も書きません。


だから皆んな弟子入り志願してきたり、チームを買収したいという話が出たり…たかがゲームでもそこまでの世界感があるもので。

FXのようにリアルで利益を取る真面目なプロがいる世界だからこそ、煩く思考だと言うんです。そこを間違うと練習・研究する方向性が違うから上達しないことが明白で、ゲームとは違うレベルがFXだからですね。

皆さんの周りにいないですか?常識外れや法律違反なのは誰の目にも明らかでも、それが正しいと思ってる人には何を言っても響かないこと。

上達する人としにくい人の大きな違いは、素直に人を頼れる人です。伸びにくい人は初心者の時から結構頑固です。一周回ってあらゆる失敗をしないとダメなタイプもあります。



FXの勉強は自分で気付いて出来るレベル、自己流で勉強は出来る…

これは経験で覚えれる範囲は向上していきますが、目指すジャンルが違えば仕上がりも違います。

どの範囲のテクニカルかって、できること・分かることは決まってるので。




大事なものだけを残す


使う道具は最終的には絞る方が良いです。

色々使ってみて自分に合うもので良いんですが、色々使うと言っても1つ1つを深く極めるまで相当な時間を使うので、大体は浅くしか知らずに選択することになりますが、「インジケーター指標」という1つの分析ジャンルに過ぎない意識を持って使ってください。


それしか使えないとしたら何にするか…それが本当に必要なもので他は要らないんです。それだけをもっと使えるようにする方がチャートを読めるようになります。



私の場合は何を残すかで言えば移動平均線です。それはなぜか…トレードに必要なものは全部分かるからです。

武器と言うのは、主軸の武術を鍛錬するから使えるもので、武器だけ振り回しても強くはなれません。移動平均線だけをやってもトレード戦闘力は少ししか上がらないんです。


波動分析や展開分析で読むために移動平均線は併せての使用法です。視覚効果の点ですね。

それだけでも出来るけど、多角的に見れる方が早いからで、同時に不要な目線を排除して判断を妨げないように考えてきた結果です。



私は色々ブログで書いてるので、細かく分析してるとか、細かい性格かなって印象があるかもしれませんが、面倒な分析や複雑なのは基本的に嫌いです。


プロがいくらファンダメンタルで為替を読んでると言ってもエントリー前はテクニカルなんですよ。目の前の50、60pipsを乗り越えれないエントリーに数円先の話しは絵に描いた餅のファンダメンタルです。

指標も同様に、予測値と結果の数値の乖離などを難しく考えてる人や説明をしてる方がいますが、指標はそんなもので動いてないことはテクニカルが進めば分かってきます。


チャートパターンは、それだけの数を覚えないといけないのか…。それが出来上がってもそのパターンだって後付けしても…形成に時間が掛かる。パターンが見えるまでエントリー出来なければ遅く、旨みがない。


ライントレードは、自分で引いたものを信用するならローソクを信じても同じで、ローソクの目印に引くことはあっても、基本的には主観的なもの、下手なラインは判断の妨げになるし迷いラインになるなら無くても良いものです。

ローソクが基本だから移動平均線が主観的なラインより反応よく使え、株式のテクニカルにも使える。


という風に、目線が煩くなるものは極力排除して、必要なものだけに目を向けれる考えで進めてきた研究結果が、波動+移動平均線です。

細かいパターンは覚えるまでもなくそこに入ってる分析です。


上手い人はラインが無くてもパターンを見なくてもトレード出来ますね。

それと、プロのファンドトレーダーは、デフォルトでインジケータを使うことは少ないでしょう。通貨や商品、これらは時期でもボラティリティが変わるため毎日設定を触る方がいるほどです。

変化に対応するとは、固定された観念ではダメだということで、ベースがありつつも常に研究心がなくてはFXの世渡り術はスタイリッシュになっていきませんね。

これだというテクニカルもまだまだ覚醒(アップデート)するものですよ。


だから、最初からもっと大きなもの、研究できるものを見ていくべきなんです。





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