★★ FX…誰かの常識は非常識!過去検証などしなくて良い。
★★ FX…誰かの常識は非常識!過去検証などしなくて良い。
過去検証は、手法の有効性や自分のトレードスタイルやルールを作り、勝っていくために不可欠な作業のように言われていますね。
検証ソフトを販売していたり、過去でしか説明できない人は必要だと言うのは当然です。
裁量トレーダーは、EAの検証や年利は当てはまりません。EAは勝てない人が自動で儲けれるシステムではなく、裁量ができる人の手間を省く自動です。
過去チャート…眺めてるだけでは検証にならないというのはその通りですが、過去のチャートで検証するのは感情的にならずに機械的にトレードを行えるようにするために必要だと言っても、人間が感情を出さずに機械のようになれるわけがありませんし、別に過去に拘らなくても機械的にトレードしたければ心を無にすれば良いだけです。
機械的にトレードするということは、大きく利益を取れても喜ばず、絶対の自信で入れたどんなに良いポジションでも裏切られて怒らないというトレードです。無理ですね。
腹立つことがあるから、そうならないように工夫出来ますし、狙って意図的に大きく取れればそれは成功体験なんですから自分を褒めないとそのイメージを大事に出来ません。成功と失敗のテクニカルの根拠が必要なんです。
感情的にならないことと、動揺や苛立ちを無理に抑えることは違います。機械的に出来るという出来もしないことを綺麗事で語るよりは、人間らしく喜怒哀楽があって良いし自然とあるものだから、感受性豊な方が改良出来る点では良いと思います。相場観や改善点、打開策は感じ取ることで感覚を鍛えることも含みます。
もし機械的にトレードできるなら間違いでも機械的に切ってやり過ごす(そういう時もあるで片付ける)ので向上・改善点は見つけにくくなります。
短気は損気と言っても、逆に呑気で長気で長期にテクニカル向上なくやっていては意味がなく資金も減らすだけなので、短気だったら怒らなくて良い方法を考えれば良いだけです。ずっと勝てたら怒ることはないですね。
私は短気でせっかちだから、エントリーして含み損が大嫌いで、行くか行かないかハッキリしないチャートが嫌いでテクニカルを開発したようなものです。
次に、過去のチャートパターンで読む練習をしても、実際のローソクの伸びてからヒゲに変わり再度伸びるレート変動×経過時間…これで損切りさせられる方が多いので、実際のリアルな動きを短縮(早送り)して直ぐに通過させてしまう体感時間が問題です。
私は逆に…
過去チャートは見れる範囲でさらっと見ていただけです。
先を予測できるテクニカルの構築に全振りして、過去はやったことがなくてもトレードしてきてる上、他の方よりpipsを取ってると思うので必要ないと言えてしまいます。見える範囲の過去は誰でも見てますね。
直近も含めて、現在〜を語れないから過去を出してくるんですよね。
⚫︎相場に過去はない (ウォール街)
投資家にとって大事なことは現在と将来のこと。
現在の資産を将来、大きく増やすためには今、何をしなければならいかを真剣に考えることが、投資家にとって何より大事なことなのだ。
ウォール街の言葉の通りです。
私は現在〜未来しか利益を取れないから、チャートがどう動くか分かるテクニカルに全神経を注いで研究してきた結果が数百pipsを取るに至ったものです。
過去検証が何より大事なら、私が取ってるようなトレードはできないはずだってことになりますよね。そんな過去検証なんか何一つやってないんですから。
全てはチャートがどうなって行くか分かることが大事なんですよ。
検証って意味は、仮説を立ててそれを確かめたり事実を確認することです。
その仮説は、現在ある方法を疑うことではありません。今誰も思いついていない方法が仮説です。
検証するのになぜ過去に答えがあるのか…これは今でも疑問です。既に経過した過去で見れる早さがあるだけで、一番肝心なのは現在価格からのエントリーで利益になるかのテクニカルなはずです。
その手法が正しいかどうかは、貴方が検証しなくても一般的に知られてる手法は多くの人がもう試してきてることです。そしてそれらで成功していないのも立証しての80%です。
そこを疑って時間を浪費してるだけで前に進めてませんよね。特に新たな仮説でも何でもないですね。
過去検証が大事という意見を聞いて振り回されるのはどうかなっていつも思います。それが良いと思えば突き進むだけですが。
手法が正しく機能するかの検証なら、その手法は信用していない証拠で、本当に良いものならデモでも構わないから現在〜未来に向けてトレードして深めて身に付けていく、また洗練させていく作業やトレーニングに入るのが普通です。
その手法を使い熟し、先を読めるものかどうかの方が何倍も大事です。
※私はそんなものより…もっと有効なものを考えて使ってるだけです。
テクニカルや手法をチャートに当てはめる技のように会得しようとする方が多いですが、ここの考え方自体が既に間違いが多いです。だから探せば見つかると思ってるんです。
どこかの島のある場所に「宝の山」を発見して自分一人で持ち帰れないからってネットで詳しい場所を書きますか?
その見つけた条件で探せば他にも埋まってるかもしれないから方法も書かないですね。
手法自体は、ある一定の技術や有効なベース理論(特にダウやエリオットではない)があれば、応用して使える方法はありますが、何も使えない人は現在のローソク・レート・チャート全体から先の予測が出来ないから1つも実力が上がらないという根本的理由があります。トレンドができるには条件があるんですよ。
過去チャートで覚えても、将来同じような動きやパターンとなっても、それをいくら知ってようと、先では通用しないってことです。過去に目を向けてばかりでそういう訓練をしていないからですね。
上手く行くかの確率論的な実験を「過去チャート」でしてる段階で、生のトレードで培う観点を無視しています。
FXは計算や確率ではありません。当たるか外れるかの考えでは再現性あるテクニカル(技術)の進歩は期待出来ません。勝敗の結果や数字は大事ですが、裁量トレードをしていきたいなら対応力を鍛えないと本当の意味でテクニカルは完成しないんです。
この画像は、ある研究生の方のをお借りしています。
過去検証を一切教えず、ほぼ毎日私と会話しながら現在チャートを見続けてきたから取れてる利益です。
短くしか取ったことがないという方が、まだトレーニング中でも100pipsいくつも取ってきてるんですよね。
過去検証を数年やってきても現在〜未来チャートで通用しない人が多い中、未来検証を毎日続けてる人は数ヶ月で成果が出ています。それは、トレードで何が求められるかの部分を覚えて先端で有効な目線を作るトレーニングをしてきてるからです。
※トレーニングは利益金額ではなく狙って計画トレードできているかのトレーディングレベルを上げたpipsです。これができなれば証拠金投入金額を増やしてもやがて失います。
利益を取れないという人は紛れもなく目線が悪く、利益を取れない動きの時にトレードしてるからです。FXしてる人は共通して同じ1時間・1日の時間を使ってるのに質が違うからですね。
その質が同じじゃない理由が、過去チャートの検証ばかりしてる人か、未来チャートで出来る将来のテクニカル向上のトレーニングかの差です。
書籍に書かれてるテクニカルが絶対正しくて、それでやってるのに勝てないという人は、その書籍の方法がテクニカルのどのランクに位置してるか疑ってみましょう。そして方法を覚えたらできると思ってる自分の責任もあります。
スポーツの本を読んでプレーが上手くならないと言ってるようなものですよ。
費やす時間や効率が違うっていうのは、最初からその人の思考の差です。過去チャートが良いと信じ込んでたらそれだけ時間を無駄にしてても気付かないし、言っても聞き入れないことですから。
FXはこのように、チャートを深く知れないことやトレードに活かせないことに多くの時間を掛けてる(掛けさせられてる)場合があります。初心者でまだ深く知らないのに頑固な人もいますが、そういう人は何年も掛けて行き着くところまで行って大金を失って間違いに気付かないと正せないと思います。
過去検証は役に立たないとは言いませんが、身に付ける技術という点に於いて大事なことは他にあるので、同じ時間を使うなら有効に使おうっていう持論です。