★★ 時間感覚…

 




★★ 時間感覚…

FXをしていく中で重要になってくる時間感覚。

毎日チャートの好きなところでトレードするってスキャルで超短期の数pipsトレードでは然程重要ではない事柄ですが、


その考え方や捉え方がかえって仇となって負けを作っていることも事実です。

FX=通貨は…大きな指標を除いて普段は本当に緩やかな動きです。

ポンド円は殺陣通貨って言われてますが、全然そんなことはなく緩い通貨ペアです。寧ろ動きが悪いような通貨や、動きがない時にトレードすると負けやすくなります。


ボラティリティがあるってことはトレーダーには有り難いことで、短時間に大きく動くような変動は危険がありますがそれを読むのが分析ですね。


一般的なトレードの時間感覚としては、毎日どこかで利益を取れると思ってる方が多いと思いますが、チャートはそんな毎日劇的な変化はありません。そこを無理にエントリーして勝手に負けを作ってるってことにどれだけ本当に気付くか大事です。


初心者は特に、チャートの動きが見やすい下位足の1、5、15分足を見てる人が多いですが、動いてるチャートと大きな動きをするローソクは全然同じ意味ではありません。

分かるでしょうか?

細かな動きなどどうでも良いって思わなければ大きく取れないんです。そこで上や下って振り回されて時々取れるのが勝ちトレードって…これは物凄く浅い当てに行くトレードをしています。

例…リスクリワード1:3など



チャート形成の時間間隔と、自分のトレード時間感覚を一致させていく必要があり、これはどの時間足を見るかで異なるということではなく、FX(通貨)そのものの変動時間の捉え方の問題です。


スキャルは好きに利確すれば良いだけ…という意味に繋がり、本当に取れる波を分析で読めるなら数十pipsは簡単に取れてきます。どこでエントリーしたらどこまで取れる予定か分からないスキャルをするからビクビク利確するんです。


トレード自体の発想・思考自体が違いますよ。

時間感覚を正しくしないとどんな分析方法・手法であってもテクニカルが入りません。トレンドで取れる入口でエントリーしてもガチャガチャやってしまうからです。そこが入口ってことも分からない、どこまで行くかも分からない、だからリスクリワード1:1〜3のpips数で見て損切りと利確を当てにいくトレードをしてしまうんです。




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