指標の短期方向

 



指標の短期予測について

米国雇用統計はアメリカの労働省労働統計局(U.S. Bureau of Labor Statistics、略してBLS)が毎月第1金曜日に発表している経済指標です。

アメリカの雇用情勢を表し、労働市場の状況を把握できるので世界中の市場参加者から最も注目さる指標で、特に注目されるのは非農業部門雇用者数(NFP: Non-Farm Payroll)と失業率、平均時給です。




指標トレードはする必要はないと思いますが、大きく動くので利益が欲しい人もいます。

動いてるとやってしまう…その気持ちは分かりますしこれは私もよくありました。




為替は、指標、ファンダメンタルで動いてると思ってる方は多いですが、それを勉強したらFX攻略出来るというより沼に嵌ります。



専門家でもよく言ってますよね?ご存知ですか?



「ドルのこれだけ売り(買い)材料が見つからない」など





答えは簡単です。

チャートは進むべき方向に行くだけだからです。専門家はテクニカルで言えないから材料をあれだこれだと探し何か言いたいんです。それが仕事ですね。





ファンダメンタルは初動のみに働く場合が多く、指標に合わせて介入を入れたり、ファンドや銀行の動きが入ったり、キッカケになっています。

だから結果の数値に関係なく逆に行くことなどいつもありますね。




疑問に思って調べても答えが出ないし、為替を勉強したい人は理解出来ない動きで余計に混乱し為替がもっと分からなくなっていきます。




この画像を見てください。

(左)私は経済指標の2日前にドル円は下がる形だとポストして言ってますね。

しかもエントリーラインのチャートでは、まだショートで落ちていない時に判断してることになります。



(左)30分足・(右)60分足


(右)雇用統計後の土曜日の01:27のスクショですが、指標後で大きく下がってます。

私はファンダメンタルは一切勉強していないので、全てテクニカルで判断しています。だからこそ関係ないと言えるんです。



私と会話してる方は、通貨が指標や短期材料で動いていないことを知ってますが、これを信じてる方(世間の常識)は指標は全く読めないイベントになります。

本当に危険なイベントで発表時のトレードはギャンブルになりますね。

指標時の取り方もあるにはありますが、基本的にトレードしない方が良いです。


指標は、デタラメに大口が入れてるんじゃないということは念頭においてください。





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