指標と方向性
FXの指標は「FOMC」「消費者物価指数」「雇用統計」が中心で、他にも色々ありますが…
皆さんは指標トレードされてますか?
指標前後はスプレッドが開いて、エントリー出来ない場合が多く、指標前のポジションかスプレッドが落ち着いた後からのエントリーになってきますね。
それで…各指標を含めた全体のお話です。
当ブログをお読み頂いてる方に教えますが、
多くの方は、次の雇用統計は予想値がいくらで前回がこの程度、現在の状況からして発表は予想値を上回り「ドル円は上がるだろう」…
なんて感じで予想しますよね?
ファンダメンタル分析してる方も、「今回の材料的に上がる」という読み方をしますね。
そういう方でも、実際に大きく下げると、「ショートになる材料が見当たらない」なんて言ってたり…
専門家がよく外すお決まりの予想です。
ハッキリ言って全世界のトレーダーはそんな数値見てませんよ。
指標はテクニカルの方向に進みます。
100%ではないから私は指標前は決済して見守り、トレードしても後から入れますが、時々指標を忘れてる時や小さな指標は無関係にトレードしており、発表があるとよく伸びてくれるローソクだなってことがよくあります。
で、Twitterを見ると損失のやられたツイートがあって指標があったと後で気付きますが。
結果の数値など関係なく指標はもう90%以上テクニカルですよ。FX始めて半年ぐらいで見抜いてから数人には教えてきました。
でも安全のためにやらない方が良いというアドバイス付きで。
分かってるので逆に専門家の外した後の言い訳の解説を面白く聞けます。
チャートを変化させる要因にファンダメンタルの必要性がありますが、主に初動であり、それに乗るテクニカル系が大きくさせるので結局はテクニカル分析が出来なければ利益を取れません。