ボラティリティトレード✩
ボラティリティトレード✩
今日は、短めの記事です。
私が主に分析してるのはチャートの強い波のテクニカル分析が中心ですが、要は重視してるのはボラティリティトレードです。
チャート・相場の勢いと噛み合うかどうかのギア的な分析が大切です。
色んなトレードのやり方や手法・データや計算でどうこうするというものではなく、ザ・テクニカルというぐらいチャートとのガチンコバトルのようなトレードです。
考え方としては、市場の流動性が高い世界的に人気の通貨というのは、ボラティリティが低くなりがちなのでFXではマイナー通貨でトレードが多くなります。
時間効率で言えば、同じ1時間、1日で取れるpipsというのは、動いてくれる方が早く利益になりますよね。勿論大きく動くことが多ければ失敗した場合は証拠金を減らす危険性もありますが…通貨自体はそれほど変動幅が大きくないものなので安心感はあります。
上手く行くかどうかの分析をしてるわけではなく、「必ず取る」ための分析で狙うので取れる方が多くなります。
一方の動きが悪い通貨ペアというのはフラストレーションが溜まりやすくなります。早くサッとスッキリ取れる方がいいのでリクイディティが低くボラティリティトレードに重きを置いてるというわけです。
逆に言えばトレードでフラストレーションを抱えてる人は、サッと取れることをしていないことが考えられます。
拮抗しやすい通貨で、時間帯も悪く、場所も悪い、動きが鈍くローソクがウジウジしやすいところを魅力に見えてエントリーしてるって具合です。
チャートに好きにされるんじゃなくトレーダーが利益を取るところを選ぶんですよ。