★★★ 技能覚醒 -私の裏技の定義-
FXトレーダー及びトレードのスキルアップ「技能覚醒」について…
FXはファンダメンタル分析もありますが、私は全然やってなくても支障がなく、ポジショントレードまで長期には保有しないので、テクニカル分析100%＝技能とします。
よくいうFXの「聖杯や王道」は、誰でも簡単に勝てる方法や楽に早くなんとか出来るものという意味なので、それは無いと言えるでしょう。
完璧なテクニカルはない！特にそんな事を強く言う必要もなく、その人には無いだけです。
「自分の中での聖杯や王道」ならありますから。
勝ってる人はそれぞれのやり方で、シンプルにしたテクニカル分析やテクニックでトレードしてると思います。
私が言ってるシンプルは、移動平均線やフィボナッチだけでトレードして1つでシンプルだ！って言うのとは全然意味が違いますよ。
その種類やレベルには差があっても、その人にはこれだと思えるものがあり、あまり損切りしないしpipsも大きく取れる、数十年出来ると確信を突いてるものが有ればそれは聖杯です。
完璧なテクニカルはないんじゃなくあるんですよ。その本人には。
だから無いという人は思うように勝ててないからです。FXはギャンブルだと言う人と同じで、自分が分からないから他人も同じと言ってるに過ぎません。
FX自体が別にギャンブルでも良いですよね…テクニカルで勝つトレードが出来れば。
勝ってる人はものすごい難しい事をしていると思ってるかもしれませんが、想像以上に簡単な事をしています。中級者が考えてるFXに対するイメージや実際の分析、常識、思考は全部覆るぐらいのものです。
そんなシンプルにチャートが動いてる…というものが、分からない人には一生分からないものなんです。何をどう考えても分からない・行き着かない論点という自信があるからコンサルティングをしています。上級者でも専業であっても。
簡単なトレードは…誰でも出来ることやレベルが低い事ではありません。
トレーニングや経験で技能を高めた結果、見て分かる様になってる状態です。見て分かるって…先が読めてることも含めてです。チャートは先が分からないものと言ってる人とは恐らく根本的に分析法が異なります。
移動平均線などのインジケーター、MACDなどのオシレーター、ダウ理論等のロジック、どれを詳しくやっても永遠に分からないもの、気付かないことがあると思ってください。
スキャルを除きデイトレーダーやスインガーで簡単に勝ってる人はテクニカル分析の「裏技の様なもの」を知ってます。
私は相場に合わせてスキャルをしていますが、まとまって取れるところではスイングもします。
何故なら、本当に相場を読めてる人、分析に長けてる人がスキャル専門な訳がないですよね？どうなるか読めてるなら分かる範囲ではポジションを維持できるからです。
現に大きく勝ってる人の大半はスキャル〜数日間(数週間)のスイングまで何でも出来る方です。トレーダーを見分けれますね。本当にトレーダーとして勝てる方法を唱えれるならpipsを抜いてみてと言えばいいんです。
そして、裏技…ショートカットやズルではないですよ。
もっと簡単に言いますと、チャート分析がいまいち分からない人は難しい数学の計算式を書いて計算し、勝ってる人は方式を知ってるから計算機でチャチャっとやってるようなイメージです。サッと出来る人からは何でそんな難しい事してるのと言いますよね。そういう例えです。
FXには秘密の手法があって何があっても話さないという方もいます。私が思ってる事とその方のは違うかもしれませんが、勝ってる人のこれだと言えるものは普通はプロの技能やノウハウで出しませんよね。
儲かる話は他人にしない。
どんな世界でも共通の原則です。
◯◯＋α (アルファ)
数ヶ月で上達したい、余裕でpipsを取れる様になるには、私の中では分析法〜総合テクニカルを覚えてもらうしかないと思ってます。
覚えてもすぐに出来ませんよ。使い熟せるまでトレーニングで鍛えないと。トレーダーは専門技術でゲーマーじゃないんです。そこを勘違いしてる人があまりにも多すぎます。
誰かが組んだプログラムの中の正解の攻略と、誰もがどうすることも出来ない相場の分析や攻略が一緒のレベルな訳がないですね。
インジケーターだけ教えても、やはりチャートの原理を知らないと…本当のトレーダーとしての技能覚醒は出来ずイレギュラーな荒波の相場に弱いと思います。
何年もFXしてる方が数百万〜数千万負けてるの見たら分かると思いますが、負ける人は負けるものを好き好んで追いかける癖があると思いますよ。
FXはテクニカル分析だけじゃない！って…
そうかもしれません。が私はそれしかやってないので、FXは分析が全てって言える資格はあります。トレードでpipsを取るためだけに特化した分析テクニックの開発と強化。
どんな手法やロジックを持ってしても「◯◯」の部分を習得しているだけで、チャートを読み解く「α」が欠けている。
これが前述の裏技・気付かない部分です。セットでなければどんな手法や分析法も50%で完成しないものです。
普通に一般的な手法をやっていても本を読んでも、何年トレード歴があろうと気付かない、チャートの論点や盲点が「＋α」で、原理やそれをアレンジした総合テクニックです。これが有るのと無いのではチャート分析の理解度や把握スピードが格段に変わります。
勝つ人と負ける人の考え方の違い
日本人の意思決定が遅い原因
日本人の気質が大きく影響している
欧米に比べて権限移譲が遅れている
責任を逃れようとして逃げ道を作る
不必要に安定感や確実性を追求する
安全にトレードしたいと考え過ぎたり、あまりにも負けてしまうから自分はダメだと決め付ける消極的…
トレードは、どんなに良い方法でも実行出来なかったら負けます。どんなに準備してるプロであっても負ける時は損切りしますよね。
トレードの実行力に欠かせないのが「判断力」と「決断力」です。
簡単に言うと、躊躇してる間に有利レートは過ぎていくからここだと決めた時は勝負！って事です。で、こういうのを聞くと単純に勝負して良いんだと思う方がいますが、勝つ人は事前に計画があると付け加えておきます。
損切りするポジションは、早すぎやその癖などもありますが、もっと早かったらその揺らされる箇所は既に含み益で乗り越えれる場合もありますね。だからエントリーが早いのか見てるところが遅いのか悪いのか、それはタイミングの取り方で違います。
判断が遅い中でタイミングが早いと逆行に遭い損切り決断。それは見てる箇所が遅いからです。
日本人って決断が遅いし実行も遅い傾向にあります。それは慎重だからって言っても、FXではそれが裏目に出ていれば欠点です。
逆に言えば少々イケイケでもいいぐらい度胸が必要な事もあります。ダメなら次と思える楽観的な面と計画性が伴えば利益を取れるトレーダーになれるでしょう。
トレードも勉強も時には慎重よりもスピードが要求されます。
「より低くロング」「より高くショート」は
人より早く決断できた者の特権で、含み益で眺められる優位な位置に座ることです。
ただのプラス益だったら誰でも毎日取れますが、皆んなが反対に入れてる時にもう含み益になってるトレード技術はそこら辺に落ちてません。
知らずにFXをやっていて早くやっていれば良かったって後悔は既に投資で損してるのと同じです。1人で分からずモヤモヤを抱えてトレードで失う証拠金の無駄や精神的な負担と何より大事な時間のロスを考えてください。
成功者は1つ1つの決断が早いですね。
☑️何をすれば勝てるのか
☑️何をしたら負けるのか
多くの人は「どうやれば勝てる」を必死に考えますが、勝ってる人は「どうやれば負けてしまう」というデータ(感覚を含む)は山のように持っています。
バックテストの量じゃなく進行形のトレードで失敗した打ちのめされた生きたデータです。
勝てている間は考えもしないから負け出した時の対処法を知らない。というのはプロではありませんよね。だったら誰でも練習中から自分が負ける法則・致命的な失敗の癖をもっと知っとくべきです。
2つの方向から研究する必要があり、失敗は自分しか深く知らない事です。
負けている方が考える勝てる方法って、模索・想像・未知の領域ですよね？負けた経験は沢山してるのに活かせてません。魅力的な波やローソクに見えるそこがもう負ける理由なのかもしれませんよ。
偶然の勝ちはあっても負けには必ず理由があります。
偶然の勝ち利益じゃなく意図的に勝った理由が必要です。狙って勝ってなかったら勝った数に入れてはダメです。スキャルで20pips…そんなことを繰り返してもローソク1本相手にしてるだけで実力を上げるトレードと呼べるものじゃない可能性がありますよね。
同じ利益の中で考えることや求めるレベルが違うのが上達する人です。
テクニカルで自分が
✅出来るもの、分かっているもの
✅出来ないこと、分からないこと
✅チャートの何を知れば優位になれるか、何が分かれば理想か(想像でok)
お時間があれば一度洗い出してください。
特に3番目…想像で書いてたとしても、それが出来ればFXのトレードは物凄い楽になってくる、勝てる、というものが書かれてる場合がありますね？
それはテクニカルで殆ど解決出来ますよ。
もっと言えば、それを分かってる人がいるからテクニカルに差が出ている内容です。
FXは年齢が上がると老化で下手になるというデータもあるようで、弱点や癖があるのに克服出来ずに結局自己解決しないまま退場でFXを辞める決断って…判断力と決断力がない人の典型です。
負けやすい動きを魅力的に感じるトレード癖は付いてからでは取り除くのに時間が掛かります。
FXを始めて1〜2年で何か手応えがなければ自己解決は無理だと決断する事も大事です。教えてもらえればトレードで勝てるけど、人には向き不向きがあり解決や開発が苦手なタイプがあります。
独学でFX攻略出来る人は勝ってる人の中でも％は低いかもしれません。
長くFXしたいなら早い段階で身に付けないとどっちにしても負けやすい状態や年数が続きますね。
出来るだけ若いうちに、気付いた歳で、早くレベルを上げれたものは歳を取っても出来ます。
何年もやってきたけど無理だという方が相談に来られるのはそれがFXをされてる方の現状を表しています。鉄は熱いうちに打てというように、大負けして精神的に辛くなってからじゃなく、熱意あるうちにやらないと左右することは多いはずです。
プロになる一択の人は何をするか考えてみてください。それしか考えてない人は早くその世界に飛び込み、早くレベルを上げてプロになってますね。
FXは負け倒すものじゃなく、楽しくするものです。同じ難しい事をする、つまらないチャート画面を見続けるなら、利益をとって楽しいトレードにしないとやってる意味がありませんし、そうなるように努力すべきです。と私は思ってます。
FXは徐々にレベルが上がるんじゃなく、一気にレベルupさせてから鍛えていく方が成功法です。失敗をただの負けで終わらせるか、学べる失敗に出来るかはその人のテクニカルレベルの土台で決まりますから、自分でレベルを把握して同じ失敗をこの先何回するか考えてみてください。
テクニカルレベルを上げればその失敗をやがて利益に変えれますが、テクニカルレベルが低ければ業者利益にしてるだけの本当のお金の損です。
FXは大衆心理を読むなどと言われますが、その心理やファンドなどの大口の心理など読めるものじゃありませんね。でもファンドのプロトレーダーもテクニカル分析中心なのだから、プロが狙う相場はテクニカルで同じ目線を持つことは可能です。
心理を読めなくても大口の好みのスタイルやポジションを取りたがる分析の目線と一致させれれば、大きく動くところ(トレンド)で自分も利益を取れますね。だからテクニカルの向上と思考が大事なんです。
