★ できる人は「今」を語る
★ できる人は「今」を語る
できる人とできない人の根本的な違いは、「今」「最近」「現在〜少し先」のことを言ってるかどうかです。
例えば、野球選手で言うと…
来季の年俸を決める契約更新時に、今年の成績や可能性を加味されて決まりますね。
納得行かない提示金額であっても、直近の評価額です。過去好成績を残してる選手が「過去やってきた」と言っても、直近でできていることが評価材料で来季にできるかを言われます。
今できている人は直近のものや、これからで証明します。
できていない人は歴年数や過去の成績、功績を出して栄光を自慢しますが、それは危険なものを表してます。
現役で現在も実力があるプロフェッショナルは、まだ発展途上ですから自分の過去を越えることができる人ですね。
プロは、過去にした努力量を売りにせず、現在の事やこれからできることで勝負し、それを見せれる人です。本当にトレードをしているトレーダーならそのままを見せるだけですね。
未来予測ツール?道具に頼る人
私が言っている未来検証や、過去検証しなくて良いと言ってることは、ネットで出てくるような「未来予測ツール」などは全く違うものですよ。
ツールなどと言ってる時点で摩訶不思議なものの出来上がりです。
トレード戦略、戦術、計画、などトレードプランを事前に考えてその通りに実行する。
それは逆に言えば、行き当たりばったりなトレードではないってことですね。
では、トレードする前に計画を立てれるって…何をしてることでしょうか?
普通の一般的なFXをしてる人は、「チャートを見てチャンスだと思う」からエントリーしたり、「インジケーターが示す」からトレードしてますよね。
ここに特に計画的なものがないなら、それは戦術ではなく、「その時々のチャートで追いかけ」の無計画トレードです。
✅トレード計画を立てて戦略通りのトレードで実行し利益を取っていくには、「エントリー前にどうなるか」が分かってる人しかできないことです。
✅無計画トレード=思いつき=乗っかる=追いかけ
勝ってる人と負けている人の違いはこういうところです。
結局はチャートがどうなるかが全然分かっていないことで負けトレードになります。
それが積み重なって資金が増えず、気持ち的にも折れて、成功の道から段々と遠いものに思考までブレて行きます。
そして、自分でどうにもできないから、ツールやソフト、EA、コピトレ、アービトラージ、両建、高速スキャル、など段々と王道から外れた考え方でFXを見るようになってきます。
※自動売買は勝てない人が使う自動で儲かるシステムではありません。裁量トレードで完全に見極めができている人の楽する自動です。
今…何を持ってると言えるかが実力です。
持ってるものなら証明は簡単です。当たり前のようにやっている日常が何よりの証拠だから。
✅FX界隈では、「トレード説明している」のに、「ポジション画面も出さない人」がいます。どんな理由でも不自然、こういう人は「トレードしていない」と思って間違いありませんのでご注意ください。
✅チャートは誰にも読めないことを言う人や、テクニカルで言えない人、テクニカル分析を否定している人、ファンダメンタルだけで語る人、こういうのは利益を取れてない人の典型です。