★★★ テクニカル分析のジャンル<流派>

 





テクニカル分析のジャンル<流派>について


私は説明で流派という言い方をしています。

FXには様々な手法があり、細かいものを入れると無数にトレード方法がありますね?


勝てたら何でも良い◎

これが基本ですが、何でも勝てるわけではないんです。間違ってたら利益pipsを取れませんし、利益吐き出しが起きやすい方法…即ち無駄打ちエントリーが多くなる分析というのがあるからです。

FXは方向が合っていようと取れないものは取れません。それはローソクは斜めに動き、この時間は逆に戻して進むという動きを読めていないのと、その時間やタイミングまでを掴んでトレードしないと含み損で損切りしてしまう心理になるからです。

要するにポジションメイクの前の分析で既に分かっていない、エントリー後も確信が無い、どっちにしても何も分かってない手法で分かった様に装ってトレードしてるからです。これを勘トレードと言います。その手法を勉強して練習して使ってトレードしてると思いますよ?でも確信出来ない程度の根拠しか持たず、チャートの好きにされる行き当たりばったりトレードの域を出ないんです。




専門性・専攻するジャンルという、武道で言えば私が知ってる範囲ではボクシングや空手や少林寺、ジークンドー、テコンドー、中国拳法、沖縄の空手?など色々なものがあって、その中には色々細分化されてると思います。

何とか流っていうものが流派ですね。そのジャンルというもので技の得意があったり。


FXで言っても…

多岐に渡る専攻分野があり、スキャルピングなど短いpipsで取る場合は、やろうと思えばどこでも取れるので方法論などはいくらでも言えます。

そう…スキャルはいくらでも言えるんです。だからスキャルが一番儲かるって初心者向けに書かれたものが多いですよね?

どうしても不慣れで経験もなく分析が出来ていない初心者トレーダーは怖さで「チキン利確」ぎみになります。本を買う人は上級者ですか?初心者ですか?

当然初心者の購買が多いのでそこがターゲットでスキャルを文言に書く商法の1つです。



しかし、デイトレードやスイングになってくると、やり方1つ間違えば戻されて一向に成功しない、乗れない波やポジションが出てきます。含み損はスキャルレベルで利益はスイングというそんなトレードをしようと思えば狙える高い技術が必要になります。


陽線と陰線の2本しかないローソクを見るのに流派などないとか、1/2の確率で利益を取るFXは、などを思ってたら深く勉強していない証拠です。

病院や医師の専門も様々ですよね…医療で体のどこかを治癒すると大雑把に言ってるようなものです。

大きく取れない、スキャルのような短いpipsでも逆行されて取れないとか、どこで入れても損切りになるって方が沢山いますが…

チャートのせいでもなく、業者が故意に操作してるわけでもなく、そういう結果になる手法を選んでるのは自分なんです。そこでエントリーする魅力に感じるローソクを見る目が「癖」になってるからです。



色んな武術の種類があっても、分ける必要がないほど全てに対応する最強に攻撃と防御が優れているものがあればどうでしょうか?

それがFXで私が目指す研究です。

それさえ出来れば、分析(解析)で、トレードで、困ることがなく、一度習得すればあらゆる相場に対応していける一生同じことを繰り返すだけで良い完成された不変の分析法。


そんなものがあるのかって思うでしょうが、有るとか無いとかの信じる信じないのレベルで文章にはしません。


ドラゴンボールを知ってる人は分かると思いますが、強いものは強い!別に空手で強いとか分けてないですよね?

FXもスキャルやデイトレって分けずに使い分ければ良いだけで、肝心なのはトレーディング戦闘力の高さです。

戦闘力が低い手法を見て覚えても低いまま…そういうのをスキャル専門にしてこれがFXだと思い込んでしまってるだけで…ということです。



デイトレーダーやスインガーは、疲れるから細かくスキャルしない人がいますが、私も時々してるようについでに取っていく感じでスキャルは出来ます。

だからわざわざスキャルの方法は教えなくても出来るんです。





もう直ぐ1年になる人のトレードです。昨日のものなので今この時点のレート190.330で決済していたら約100pipsです。

いつ利確しても数十pipsは確保してる含み益ポジションですね。このように「こちらが利益の長さを選ぶ側に立てる分析テクニック」は存在します。

だからチャートを見極めて再現出来るテクニカルでトレードが出来るんです。存在しますと言うよりも、


私達の研究の課題が楽して大きく取るテクニカル分析だからそこにノウハウがあるのは当たり前ですね…


チャートパターンがWトップだからとか、フィボナッチ何%、上値が重いとかの値頃感、トレンドライン引いて、など極一般的なものとは全然世界が違うものを私はしています。もっと簡単でもっとpipsを取れる…だから普通の勉強をしていては一生気付かないものと言えるんですね。


絶対に負ける方法があれば、反対側には勝てる方法があるんですから。分からないのと無いのは異なるってことです。じゃぁ誰でも分かるようになるのかと言えば…FXは簡単じゃないので無理と言うよりも、普通にテクニカルを勉強してると植え付けられたものを持ってるからそこに行きつかない論点になってきます。

あなたが今持ってるFX・テクニカルの常識と思ってるものはどこで覚えたものですか?

もうここが今の実力を形成してる発端です。



私の方法が特に優れてるとは言いませんが、知らないだけでFXで利益を取れずに嘆いてる人が多く、勉強してるものが悪いと言ってる意味を理解していないから全然好転しないとすれば、これだけは言えるという最低限の事があるからブログで色々言えるんです。


正しくやれてる人は、そう思うという域ではなく、そうなるというものが分かるんです。あらゆるテクニカルと相場を集中して経験してるからです。


ただ言われてるラインを引いて、意識されてると言われても誰の意識ですか。個人投資家のレバレッジが効いた注文、即ちその金額分の外貨を購入したことになればチャートが表すものは実際の売買や出来高ですか?じゃぁ誰がどのように駆け引きしてるのがチャートか…


チャートパターンを覚えてセオリー通りのものが出来上がってもそこから100pips取れてますか?

1分足トレード、5分足トレードなど…ロットを張って短い利確で利益を取るのも良いけど、返される波で逆張りして損切りに合う確率を上げてトータルでマイナスに…

教えてる人が取れてないのに、こういうのが普通にテクニカルだと言われてるんですよね。それを皆んな勉強させられてるんです。後で癖を抜くのが大変(もうトレーダーとして終わる場合有り)になるのに。


現実的に、まともに50pips以上をスキャルで10本抜いてみてください。

1年生が出来るなら2、3年してる人は言い訳無用で出来なければ、それがその手法か学習レベルの限界なんです。

きついことを言ってるのでなく、それぐらい意図的に出来ればスキャルでカットしていくことは容易くなるからです。だから私達は最低50〜100pips取れるかが分析法の使える基準にしています。


専攻する流派(ジャンル)のトレーディング方法で将来左右されるって、他のどんな分野でも良いので置き換えて考えてみてください。出来ない術しか習ってないから出来るようにならないだけです。

眼科医が脳神経外科手術をしないですよね。FXの専門分野もそういうもので、チャート上の動きをより多角的に分析出来る技術が細かくも大きくもトレード出来るんですね。


スキャルしかやってきてない人はスイングはできません。

できるなら1回で大きくpips取れてますから、チャートに合わせてスキャル〜スイングで取れる部分を好きに狙ってます。スキャルが間違いなのではなく、チャート分析できると言ってスキャル履歴しかないことがおかしいんです。

読めてないってことで、本当にチャートを読めて(読み切っている)いればもうちょっと先が分かるようになってますよね?

そういう人の言ってることの矛盾に気付いてください。



チャートはプロのトレーダーが生きる弱肉強食のジャングルとすれば、餌を取れなければもう生き残れないんです。生きるためにトレードしてるのがプロです。取れなくてもゲームみたいにリセットすれば良いって甘い考えを捨てたところから本当のテクニカルのスタートなんですよ。



FXでこんなに稼げるとか甘い誘い文句や宣伝はいくらでもありますが、私は反対に厳しいことを言います。本当はそういう厳しいタイプじゃないんですが、安易にやるとリスクがあるのがFXだからです。

色んなテクニカルがあり机上の空論トレーダーの出鱈目テクニカルが多いですが、取って見せれるものが正解、取れないものが不正解のハッキリした世界です。

言い訳して自分がしてることをポジションで見せれない人が他人にテクニカルを語れる資格がありますか?だから載せるんです。


それが無いなら聞く耳持たないぐらいで丁度いいです。1つ2つじゃない、10個ほど出来て実力です。

スキャルピングの20pips×10本は軽く出来ますが、スイング200pips×10本は、前後の待ち時間入れて凝縮しても1年ほど掛かります。

そういった中身を含めて、分析自体にジャンルがあることをどれだけ深く知るか、していることの深さを身をもって分かるかが、トレーダーレベルになってきます。






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