★★ 分析法は大別して2つある

 




分析法は大別して2つある

FXの分析方法は、幾つもありますが大きく分けて種類があります。

簡単に言いますと…


①【主観的分析】

②【客観的分析】

があります。



【主観的 - そう思う系の分析】

と言うのは、チャートはここから上がるだろう、下がるだろう、このラインがサポートしている、このオシレーターではこうなっている

という根拠が漠然としている分析です。


ラインを引くという1つの動作でも、そこが機能するという具体的な根拠は高値や安値だけです。

チャートパターンでは過去を見ればこの形になってきている、Wボトムだと言うのも同様に、誰もが見て分かる「形」を知ったら、利確ラインまでどこまで上がるか分かるものとは違いますね。


インジケーターやオシレーターを駆使しても、いくら設定に拘っても、これらはラインを引く人と同様に「主観」でそう思うという域を出ず、その方法論・手法を「信じる人の思い込み」でトレードしてるレベルになっています。


FXには「正解などない」と思ってる人は、「分析自体のイメージ」がこっち系です。インジケーターでチャートを読む方法しか無いという思い込みか、世界を知らない狭義な発想で分析しようとしてる人です。

意識されているライン…インターバンクトレーダーの意識は読み手には分かりません。個人投資家(店頭FX)の売買傾向はチャートには現れませんし、確かにローソクは実需や売買の確実な履歴ですが、傾向と主観で引くラインはレジサポの根拠が引く人で大きく変わり誰が引いても安定してるものとは違います。




【客観的 - 事実に則した分析】

こちらは、主観の「そう思うという考えを抜いて」、自然と必然的にチャートが進む方向や位置を考えれる「展開して先読み出来る分析法」です。

信じる信じないの分析法や手法とは違い、「チャートはそうなる」というものを勉強すれば誰の目にも数円幅でそうなって行くチャートを知って流れに乗るトレードです。

だからスイングまでもが可能になります。スキャルピングやデイトレードは単に短く決済するだけの利確時間の差です。





と言っても、知らない分野の分析があっても、本当かなと思うのが普通ですね。

知らないし、知ろうとしない、信じる信じないでFXを考えてる人には、

どうやっても勝てない結果で「もっと違う分析」があったのかも…と、10年後にやっと出てくる結論です。




何回も、

⚫︎それを信じても勝てるようにならない

⚫︎FXは思考が大事

⚫︎入口から違う

と言ってますね?



皆んながしてるような分析などは、もう既に研究してチャートの先が分かるようにならないと私達は結論が出ています。

それはナゼか…チャートを動かして形成して行く根本的な思考や論理が、ただのラインやインジケータ手法には一切無いからです。表面上のものしか見ない手法と、強い売買勢力=波の原理に従う手法の大きな違いがあるからです。

大口のプロが何を見て大量に注文入れるか、どういった位置やどういう条件でトレンドになるか、それを知らない上でのローソクの見た目を追いかける手法はいくら誰が分析しても全て主観的トレードのレベルを脱しないんです。

誰でも時間を掛ければトレンド発生が分かるようになるか…それは、何を勉強するかによりますが、大半がFXの分析の概念が違う勉強をしてるのではっきり言うと無理だと思います。




今から数時間、ロングに行くだろうと読めるのが最長の分析ではデイトレードもスイングも出来ませんし、エントリーして運良く利確出来たって域のトレードを繰り返していたら勝率を上げて利益の積み重ねは一生できません。毎日疲弊するトレードを一生していく覚悟が必要ですね。


それがFXだと言うなら止めはしませんし、どのように考えても個々のトレードは自由です。

しかし、もっと合理的に効率が良く、展開分析で狙える「取れる波を見極める分析方法」があるのに、知らない人が「正解はない」と決め付けれるほどの根拠は持っていません。

「知らない・分からない」と「存在しない」は全く意味が異なるからです。その人が分からないだけなんです。



スキャルしか出来ない方法でスイングをするのは運だけで、スイング出来る人はスキャルは簡単なので、長く取れる方法を知ってるテクニカルの方が優れてるのは確実で、どっちが取れる波を見極めてるか一目瞭然です。しかし、正解はないと言ってる人は正解が有ると思う人以上に探すことはありませんので一生無いことを信じる道を行き、行き当たりばったりなトレードをします。

方法はあるはずと探す人でも探せない・考えられない世界なのに、無いと思う脳で正解に辿り着けるわけがなく、無いという人にわざわざ見せてくれる人もいませんね。いくら負けていても他人事ですから。




チャートは必然的にそうなるという分析は、信じる信じないのレベルではなく、大きく勝ってる人には、取れる数十pipsが存在します。大袈裟でもなんでもなく、分かって何回も取って、トレードが暇だと思うくらい同じことが出来るからFXを続けてるんですよ。

そこで初心者はこう思います。数十pipsが取れるようになるなら、毎日やれば月利で複利何%だと。ここがもう波の分析が出来ていないという証拠です。

勝ってる人は数pipsを取るためにエントリーしませんし、時を待ち波を待ってるので毎日するとは限りません。それを読める目があるから勝つのであって、日利や月利の複利計算はできませんね?

取れるところでしかしない、数日でも待つと言うトレーダーの方が本当のことを言っており、本当に勝っていたらFXは暇だ、退屈だと言うのはその相場の理由を知るからです。



複雑にローソクは動きますし、毎日どっちに行くか分からない…と言ってる人が数年続けたら上手くなるのは一般テクニカルの上限止まりで、これは慣れの部分の上達です。

そこで止まれば根本的に別の分析法があることを知らないし、それでもトータルで辛うじてプラスなら、FXってそういうものだと考えてそれ以上の努力や勉強はしませんので、一生知り得ることなく経過します。



浅い思考では、FXはテキストで方法を知れば勝てるようになると信じ込んでいます。こういう場合、どんな手法も習得はできないでしょう。

教習所を卒業すれば一生事故なくプロドライバーレベルだと言ってるぐらい浅いですね。テキストを読めばF1レーサーで上位に入れるというぐらい机上の空論や妄想です。

FXをこう考えて数年間経過してる人は、流石に私でも方向修正が無理なぐらい根深く信じ込んでるテクニカルを持ってるケースがあります。


実践・実技でプロレベルにするにはトレーニングが必要なんです。その方法を知っただけでも出来ないほどチャートは複雑に動くのに、方法を知らないというのはスタートでもう数年分もロスです。



入口からの路線〜〜思考を変えて〜〜正しい分析目線で〜〜習慣になり〜〜利益に出来る勝ちトレード

となって行く入口からのものが違って習慣になっていたら、「FXはこうだ」と決め付けてる部分で可能性ある思考をもてない「頑固なトレード術」が出来上がってしまいます。

それで数百万や数千万以上の成果があれば良いですが大抵は拘りを持って負けてますよね…



【そう思う系】の思いつきトレードで狙って数十pipsも取れないテクニカルでは、早かれ遅かれ限界がくることは目に見えてますし、10〜20pips程度を取った取られたを毎日しても積み重ねで上達していくものが何もないので、

⚫︎入口からの修正が上達の近道

なのは言うまでもありません。


FXの分析法は、そのジャンルを絞り方法を知って勉強とトレーニングで良くなりますが、そのジャンル選択で勉強の方向性が正しいと判断出来るかがFXを続けることが出来るかのセンスです。

センスがなければ毎日ドル円はどっちに行くんだろうって先が見えないテクニカル分析でずっと同じことを言ってます。



継続力は才能ですが、FXに限っては継続したからといって正しいことを勉強出来て上達するとは言えないから80%は負け続けます。自分は突破口を見つけ出せる力を持っていると思ってるのが80%ですよ。


多数派のテクニカルが既に間違ってる現実に気付いた人だけが、より正解に一歩近づくんです。多数派テクニカルが正解なら誰も困っていませんよね?

ネット上にある情報の共通テクニカルの80%がそうしたものです。同じ読み方をしたら勝てると思い込まされてる、多数派思考の同調意識で勉強させられ、一般目線が正しいと思い込んでる80%の人がするトレード…

書いてる人がアフィエイター、YouTuber、詐欺目的、大学生や無職が色々コピペで貼った手法も多いでしょう。トレーダーであってもただFX経験者というだけの記事もありますね。

そういうものをFXの分析だと思い込んでる人は、このブログ記事も探せないでしょう。言ってることの半分も理解しないまま、分かりやすくトレンドが出来たエリオット3波中盤にエントリーし、分かる人はトレンド発生メカニズムを理解してトレーニングしエリオット1波から入れ、皆んながエントリーする頃には利確目線で位置分析に入る、というぐらい差が出ます。

ここはエリオット級のトレンドが出来てくると先に分からないとエリオットには乗れません。出来上がってから大きなトレンドだったのかと知っても次もまた乗れません(パターン分析も同じ)。それは理屈が分かる分析法の勉強をしていないからです。簡単な理由ですね。

それをまとめて要点・ポイントで習得していくレクチャーが私の分析法の伝授です。



FXは、リスクがあるのでヘッジするために安全な方法を取っていく必要がありますが、それが資金管理やリスクリワード計算、ロット調整などの【守りのトレード】です。

守ってばかりでは勝てません。経理が優れていたら売上が立つという経営者と同じです。

売上があるから経理が必要なんです。スポーツでも守りが上手くても誰よりも攻撃で点が取れないと優勝はできません。


【攻めのトレード】FXは大きくpips利益を取れる方法が出来れば守りを疎かにしても勝っていけます。

発想が真逆なんです。勝てない人ほどテクニカル(分析技術)を言わないもので、それは主観以上に一向に分からないからです。

ネット上の道端に宝が落ちてたら誰も苦労しません。



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